ライフハッカー日本語版のドメインは統一しなくていいの?
16日にローンチされたばかりのライフハッカー[日本語版]がGoogleの検索結果にまだ出てきません。(19日午前0時現在)
正確にいうと、「ライフハッカー」でググっても200位〜210位くらいの間に「お知らせに関する記事一覧」というライフハッカーのカテゴリーページのひとつが表示されるだけです。
site:www.lifehacker.jpで検索すればインデックスされていることは確認できます。
一方で、ハートレイルズから18日にリリースされたばかりの「sa.yona.la」というサービスは、検索すればきちんと1位に表示されます。
このあたりの違いはどこからくるのでしょうか。
サイトが公開されたばかりだからでしょうか。でも lifehacker.jp のドメインは2006年5月19日に取得されています。sa.yona.laの例を見てもそれは違うと言えます。
あまりに多くの有名なブログから取り上げられすぎているからでしょうか。いきなり外部リンクが増えすぎてスパム扱い?まさかそんなことはないでしょう。
Googleがまだ「ライフハッカー」とライフハッカーのサイト自体の関連を理解できていないのでしょうか。その可能性はありそうです。
重複コンテンツとして排除されているのでしょうか。最近このブログでもヤフーニュースに記事提供をしていることで経験しましたが、なんとなくそれと状況が似ている気がします。
何が原因なのでしょう?
なんとなくですが、ドメインが www.lifehacker.jp と lifehacker.jp のどちらでも表示できてしまっていることが良くない気がします。
最初に「site:www.lifehacker.jp」でインデクシングされていると書きましたが、「site:lifehacker.jp」でもインデクシングされています。外部サイトからのリンクも両方存在しているようです。
要するに、2つのドメインでまったく同じコンテンツが存在していて、検索エンジンから見るとどっちが本物なのかわからない・・・という状況になっている可能性です。
ただ、それであればどちらかのドメインのページが検索結果に出てきそうな気がしますが、そういうわけにはいかないのでしょうか。
不思議です。
まぁ少なくとも早めにどちらかのドメインに統一することをオススメします。トップページ以外は、はてブが www.lifehacker.jp に統一されているので、wwwありのほうがよさそうです。
ちなみに、海外版は www.lifehacker.com から lifehacker.com にリダイレクトしています。
(追記) いつのまにか www.lifehakcer.jp にリダイレクトされるようになって、検索でもきちんと表示されるようになったようです。(この記事は役に立ちましたか?)
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