Google Readerと連携するiPhone用RSSリーダー「Byline」が地下鉄ユーザにとって最強です
(追記) 現在Appleの承認待ちのバージョン2.0では値下げされるという情報がありました。
こないだこっそり書きましたがiPhone買いました。
さて、私は通勤に地下鉄を使っているので、これまで通勤中にRSSリーダーを使うのが困難でした。そこで出会ったのが「Byline」というiPhone/iPod touch用アプリ。
1,200円の有料RSSリーダーですが、かなり満足しています。
BylineはGoogle Readerのクライアント・アプリケーションです。Google Readerの新着アイテム、スターをつけたアイテム、ノートを読むことができます。
↑ 新着記事一覧はこんな感じ。
フィードの本文はiPhone上にキャッシュされるため、もし全文配信されているフィードであればオフラインで全文を読むことができます。
また、アーカイブ機能によりフィード上の画像を自動的にアーカイブしてくれるので、画像さえもオフラインで閲覧することができます。
さらに、3Gネットワークでは時間がかかるのであまりオススメしませんが、新着記事のリンク先を丸ごとダウンロードしてキャッシュする機能もあります。この機能を有効にすると、フィードの文章ではなくウェブページそのものをオフラインで閲覧することができます。
↑ ページ全体のアーカイブ。ところどころ画像がなかったりする。もちろん拡大可能。
未読・既読の状態やスターの状態は、圏内であればリアルタイムに同期されます。もし圏外であっても、圏内に移動したときにまとめて同期することができます。
もし本文を読まずに既読にしたいのであれば、アイテムの上を左右どちらかにドラッグすれば、未読/既読の状態だけを変更することができて超便利です。
Bylineの設定は、iPhoneの設定メニューの中にあります。
↑ 個人的におすすめの設定。
Wi-Fi Only Archiving という設定を「オン」にしておけば、3Gネットワークを利用している間はアーカイブ機能が働かなくすることができます。よく考えられてますね。
Offline Browsingはすべてオフにしています。どのフィードが全文配信されているかほとんど覚えているので、Bylineでは全文配信されているものだけ読むようにしています。
# こういうアプリ自分で作りたいなぁ。
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