競合広告フィルタに関するAdSense最適化のTips
ちょっと久々にAdSenseの話を。
AdSenseを貼っていると、いかがわしいサイトや怪しげな情報商材の広告がよく表示されます。放っておくとクリック率は下がりますしサイトの印象も悪くなるため、それらの広告を「競合広告フィルタ」でブロックすることはよくやることだと思います。
しかし競合広告フィルタで設定できるURLの数は200個までで、うまくURLを選択しないとすぐに上限に達してしまいます。ではどの広告をブロックするといいでしょうか。
たとえば検索にYahoo!を使っている人とGoogleを使っている人とでは、Yahoo!を使っている人のほうが広告をクリックしやすいと思われます。なので、ヤフーからの訪問が多い記事に表示されるAdSense広告に絞って競合広告フィルタを活用するという方法が効果的であると考えられます。
また、経験則的に技術系のページのクリック率は低いのではないかと思われます。これは、技術ネタで はてなブックマーク 経由のトラフィックが増えてもAdSenseのクリック数がほとんど増えないことからもわかります。
だとすると、技術ネタでないページに表示される広告に気を配っておき、そのページに表示される怪しげな広告を優先的にブロックするという方法が効果的です。
なお、競合広告フィルタはドメインごとブロックすることができるので、いかがわしいサイトのURLがサブドメインを利用していても、ドメインごとブロックしておくことをオススメします。
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