Google Readerを全文表示で使うかリスト表示で使うか
Google Reader には「全文表示」と「リスト表示」の2つの表示タイプがあります。(英語インタフェースだと「Expanded」と「List」)
全文表示だと最初から本文が表示されていて、スクロールすると自動的にフォーカスが次の記事から次の記事へと移動していき、スクロールした記事は自動的に既読になってくれます。しかし、画面の都合上、一度に表示できる記事数はかなり少なくなります。
リスト表示だと記事のタイトルが1行ずつ表示されるため、一度に多くの記事のタイトルを確認することができます。しかし、スクロールするだけでは既読にならないため、記事を既読にするには手動で操作する必要があります。
この2つの表示タイプ、一体どちらが使いやすいでしょうか。
私の場合、これまではリスト表示でどんな記事が更新されているか確認しながら読んでいたのですが、どうしても未読処理が追いつかない状態が続いていました。
そこで最近、全文表示に切り替えて、とりあえず流れてくるものを順番に流し読みしていったところ、すごくうまく未読処理が進むようになりました。
リスト表示だとフォーカスが移動して初めて本文が表示されるのですが、全文表示の場合はフォーカスが移動しなくても本文は表示されているので、「本文を表示する」という1ステップが省略されます。また、先に述べたようにスクロールすれば自動的に既読になるため、興味のない記事はただスクロールして流してしまえばよい、ということになります。
というわけでしばらく Google Reader では「全文表示」で使っていこうと思います。なお、「全文表示」と「リスト表示」は「1」キーと「2」キーで切り替えることができます。
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