100%の笑顔を描きたかったが挫折した - [F-09A/F-08A スマイルファインダー レビュー]
あなたの笑顔は何%ですか?
F-09AとF-08Aのカメラには、人物の顔を認識して笑顔度を検出する「顔検出機能」と、被写体の笑顔度に応じて自動的にシャッターを切ることができる「スマイルファインダー」という機能が搭載されています。この機能がなかなかおもしろい。
というわけでケータイ会議4のレビュー記事です。(レビュー概要についてはこちらを)
顔検出およびスマイルファインダーは、カメラを起動して「MENU – 3.スマイルファインダー」からONにできます。これはF-09A、F-08Aとも共通です。
↑「全員が70%以上の笑顔になったらシャッターを切る」といったことも可能。
笑顔度は次のように検出されます。(富士通のF-09Aのサイトにあった写真を使わせてもらいました。)
↑ このように人物の写真であってもきちんと認識できる。
で、この顔検出ってどうなってんやろー?とすごく気になるんです。どんなものまで「顔」として認識しているのか。一体どんな笑顔が100%なのか。
というわけで、がんばって100%の笑顔を描いてみよう!と思い立ちました。笑顔をやってみようではなく、笑顔を描いてみようです。
で、まず最初にこれね。
とりあえず顔っぽく描いたらいいんじゃないかと。早速笑顔度を計ってみるよ。
↑ 認識されたw
何%か気になる。拡大してみるよ。
↑ 43%ってなかなかww
じゃ、次はこれね。
少しコワ(ry・・・。また笑顔度を計ってみるよ。
↑ 34%・・・。
なのですが、最終的にこの絵は57%まで上昇しました。
という感じで付箋紙をかなりムダにしつつ笑顔をいくつも描いてはみたものの、認識される顔を描くことすら難しく、100%の笑顔を描く野望はもろくも崩れ去りました。
きっとこのカタキはケータイ会議の他のメンバーがとってくれるはず。
そんなわけで、F-09AとF-08Aに搭載されている顔検出機能、ほかにも「会社の営業さんのスマイルの練習」とか「マクドナルドの店員さんのスマイル度をはかる」なんてことにも使えたりするかもしれない、面白い機能です。
【あわせて読みたい】
第6章 笑えねぇ豚はただの豚だ「ケータイ会議4」【F-09A】【F-08A】 – くるえるはてなくしょん
F-09Aのフライング・レビューその2(細かい機能で遊べる!) – エアロプレイン-
FOMA F-09A F-08A ブロガー徹底レビューまとめサイトへ!
面白いですね。「笑い男」のシンボルマークは何%か、気になります。
残念ながら、笑い男は顔とすら認識されませんでした!(笑)
たぶん鼻がないからだと思います・・・。