ツイッタードラマ「素直になれなくて」第一話感想(ネタバレあり)
よく検索エンジンがドラマに登場するときはYahoo!やGoogleをパロった感じの偽サイトとして登場してたので、TwitterがそのままTwitterとしてドラマに出るというのが驚きでした。
内容的にはこれでもかとばかりに色々盛りだくさんですごいなぁと思ったのですが、なかでもおばさん上司にセクハラを受けてる雑誌記者。あれはすごい。そのうちあの上司もツイッター始めたらいいんじゃないかと思います。
気になっているのは、あの4人がどうやって最初にツイッター上でグループ化したのかという点。
ツイッターで知らない人とフォローし合って会話をするというのはたまにありますが、それはあくまで1対1で、知らない人同士複数人がツイッター上で仲良くなってるというのはなかなか想像がつかないからです。
それからツイッターの画面が映るのかどうか気になっていたのですが、最初のほうでiPhone上でアプリらしきものが映ったくらいで、あとは特に画面は出てこず、メッセージだけテロップっぽく表示される感じでした。
一番驚いたのは、最初のほうでツイッター本『ツイッター 140文字が世界を変える』が登場してたこと。
毎日コミュニケーションズ
売り上げランキング: 3808
ドラマの放送中はツイッター見ないでドラマに集中しようと思っていたのですが、これには意表を突かれました。
ところでドラマ見てツイッター始めた人ってどのくらいいるんでしょう?
ツイッターはすでにケータイから登録できるようになっているので、ケータイで使い始めた人もたくさんいるのではないかと予想してるのですが、ケータイからだと誰をフォローすればいいのかちょっとわかりにくいです。ドラマのバナー広告すら出ていないし、おすすめユーザーの1ページ目が @mainichijpedit や @kazuyo_k だったりして面白みに欠けます。
ドラマ自体もオフィシャルブログはあるものの、ツイッターのアカウントはいまだ公開されておらず、フジテレビが独自に開発した「イマつぶ」を使っているという・・・。頑張ってるのは脚本の北川悦吏子さんくらいです。
そういえばドラマで瑛太が使っていたケータイは、セパレートケータイのF-04Bでした。おもいっきり濡れた手で使ってました。あれ防水じゃないんですけどね。。
コメントを残す