無理やり時間制限をもうけて、締め切りがないタスクを集中してこなす

2010/5/13 16:54

会社をやめて個人サービスの開発をやっているのですが、特に締め切りというものがないのでどうも時間がありすぎて、作業をだらだらやってしまいがちです。

会社勤めをしていた時は「もっと時間があったらなぁ」と思っていましたが、いざ時間がたくさんあると「あとでいいや」となってなかなかタスクをこなせません。

そこで最近ちょっと意識してやってみているのが「無理やり時間制限をつくる」という方法です。

たとえば、

カフェといってもおしゃれなカフェとか行ってたらお金がもったいないので、スタバとかベローチェとか。そこに閉店時間の1時間半前くらいに行って、閉店で店を追い出されるまで集中して作業します。

1時間半というのは大体自分は集中を持続できる時間なので適当ですが。あまり閉店間際に行くとテイクアウトだけになったりするので注意です。

「PCの電源があと◯%で切れる」というのが逆に時間制限になってくれて作業の生産性が上がります。PCの処理能力が落ちるという場合は使えませんが。。

じっくり作業をしたいときにはオススメしませんが、MacBook Airなんて2時間くらいで電池がなくなるので、近所のマクドナルドで作業する時など1回の作業時間としては結構ちょうどいいです。

歯医者の予約とか美容院の予約とかその他もろもろの予定を入れて、家を出発するまでに目一杯作業します。「必ず行かないといけない予定」を毎回入れるのは難しいのですが、これもうまく時間制限ができるのでオススメです。

とこんな感じで「制約」をもうけると、それが意識的なものであっても意外と集中力がアップします。集中して作業したあとは、きちんとリフレッシュしてください。

こう考えると、締め切りとか納期って作業をやる上でかなり重要なファクターってことですね。。

Webエンジニアやってます。最近はドットインストールの開発がお仕事です。その傍ら、個人で Meity や電車遅延なう、梅酒.in、 #グラドル自画撮り部の部室といったネットサービスを開発・運営してます。梅酒と草野球とリアル脱出ゲームが好きです。