TwitBirdのキャッシュがiPhoneのバックアップを遅くする
もちろんTwitBird以外にもバックアップを遅くするアプリはあるのですが。
昨晩ついにiOS4が公開されたわけですが、そのインストール前のバックアップが長くて終わらない、という事態に遭遇。らちがあかないので原因を調べてみました。
ググってみると、iPhoneのバックアップが遅い原因は「iPhoneのバックアップが遅い原因を探す!」に説明されているように、アプリケーションが生成するキャッシュファイルが多すぎるということらしいです。
記事を参考にバックアップファイルを探ってみたところ、どうやらうちのIPhoneの場合はTwitBirdが原因のよう。
Macの場合 iPhone のバックアップファイルは、
/Users/ユーザー名/Library/Application Support/MobileSync/Backup/
の下にあるディレクトリに書き込まれます。そこにある .mdinfo のファイルを適当に見てみると「nibirutech」といった文字列があって、これはTwitBirdの開発元の名前でした。
ろくにバックアップが進んでないのに8,000以上のファイルが・・・。
というわけでTwitBirdの画像キャッシュを設定から削除。多分これだけでいいと思うのですが、念のためアプリ自体を iPhone から取り除いて再度バックアップを実行してみると、バックアップされるファイルが減ってバックアップ時間も5分くらいになりました。
「TwitBird使ってないけど遅い!」という場合は、他にキャッシュを生成してそうなアプリを探ってみるといいです。
# ところでiOS4になってバックアップ速度は改善されてたりするのでしょうか?
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