「トイ・ストーリー3」の試写会に行ってきました(ネタバレ極々少なめ)
AMNの「トイ・ストーリー3」ブロガー試写会イベント(ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン主催)に行ってきました。
↑ 受付でお出迎え。
映画館では主に3Dの日本語吹き替え版が上映されますが、今回の試写会では「ストーリーを味わってほしい」ということで2Dかつ字幕版での上映でした。
トイ・ストーリーもみんなと共に大人になったんです
(C) Disney/Pixar. All Rights Reserved.
トイ・ストーリーの1作目が公開されたのが1995年(日本では1996年)、2作目が公開されたのが1999年(日本では2000年)だそうで、前作から数えると10年ぶり。
それだけ年月がたったということで、映画に登場するおもちゃの持ち主アンディ少年もすっかり大人の大学生になっています。(正確には大学生になるところ)
子供の頃遊んでいたおもちゃって、大人になったらどうします?捨てますか?物置にしまいますか?そんな時、おもちゃに心があったらおもちゃはどう感じるでしょうか?
映画もそんなところから始まります。
「ディズニーだからって子供向きじゃないんですよ」
今回試写会のあとにおこなわれたトークセッションで最も印象に残っているのはこのヒトコト。ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンの百合草さんが語っていたものです。
日本のアニメ映画だとやっぱりジブリ作品が大人も子供も関係なく見られている映画だと思いますが、それに比べると「トイ・ストーリー」は子供向けな印象があります。タイトルやCGのタッチなどでそういう先入観がどうしても入ってしまいます。
「しかしそんなことはない、むしろ大人が見ることで自分の人生と照らし合わせて感じるものがあるはず。」
百合草さんはそう強くおっしゃっていました。
※ もともと「トイ・ストーリー」はピクサー社で制作されたもので、ピクサー社は2006年にウォルト・ディズニー社に買収されています。
で、実際どうだったの?
試写会中もけっこう笑いが起きていたのですが、笑いのポイントは随所に盛り込まれています。今思い出しても笑えます。
かと思えばちょっと心に沁みる感動ポイントがあったり、いい意味で期待を裏切るシーンがあったりするので、普通に見て楽しめる作品だと思いました。
ちなみに1と2はテレビでやっているのをチラ見したくらいでほとんど見ていませんが、見てなくても楽しめました。
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