新MacBook Airは11インチモデルを注文した
今度こそ出るぞと噂されていた新型のMacBook Airが遂に登場しました。
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これまでスペック上のマイナーアップグレードはありましたが、外観を含めてのフルモデルチェンジは今回が初。
自分はSSDに換装した初代MacBook Airを使い続けています。普段の用途は主にサービスの開発とブログを書くこと。あとは情報収集とか。
気分転換に外で作業することもあるので持ち歩くことが結構多いのですが、1.3kgは微妙に重くて「早くもっと軽いMacBook出ろやー」と思っていました。なので1kgの11インチMacBook Airは自分の用途になかなかピッタリ。というわけで早速注文しました。
自分が注文したAirのシステム構成は以下の通り。
- サイズ: 11.6インチ
- CPU: 1.4GHz
- メモリ: 4GBに増設
- ストレージ: 64GB
最小構成からメモリだけ増やしました。これで 99,800円。
CPUのスペックは気になるところだと思います。初代AirでCPUは1.86GHzですが、HD動画の再生が結構厳しいです。新Airでそれを超えるには13インチしか選択肢がなくなります。11インチがほしいならCPUには目をつむるしかありません。
メモリは増設するか悩みました。今使ってるAirは元々ストレージがHDDで、アプリケーションの起動は遅く、メモリがスワップすると結構重くなってました。しかし、SSDに換装してからはアプリの起動は速いし、1GBや2GBくらいスワップしても大して気になりません。
なのでおそらくメモリは2GBでも大丈夫なのですが、でもやっぱりたまに重くなることがあるので、うーん・・・と悩みつつも、10万以下に抑えられるということで4GBにしておくことにしました。
ストレージは2台目用途なので64GBでいいかなと。今使ってるAirも使い続けるので。
実際使ってみないと分かりませんが、バッテリーは期待よりも短そうです。(see: 新MacBook Airのバッテリーが持たないたった1つの理由 ([の] のまのしわざ))。初代Airも37Whで公称は「5時間」ですが実際は2〜3時間。
解像度も11インチは縦が768pxなので狭いと思います。初代Airは800pxですが、Dockを左に置いててもやっぱり少し狭いです。それより解像度が低いということなので、ここは妥協が必要だと思います。
まぁそれよりなにより、USBポートが2個搭載されているというのは大きな進化です(笑)。これまでUSBポートが1個なことで何度不便な思いをしたことか。
最後に、MacBook Airの歴代スペックについては以下のサイトがよくまとまっていました。
» MacBook Air の歴代のスペック (PBWEB.jp)
こう見ると、今回はやっぱり11インチモデルのサイズと重量が一番のポイントなのかなぁと思います。
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