MacPortsのApache2でmod_xsendfileを使う
許可されたユーザーにしか画像を見せないといった処理で、ファイル出力部分をApache側に任せることができるという mod_xsendfile をMacの開発環境に入れてみました。
基本的なインストール方法はMacでも同じで、公式サイトから mod_xsendfile.c をダウンロードして、apsxでコンパイルしてインストールします。
ただmod_xsendfile.cをコンパイルする際に元々Macに入っているApacheのapxsでコンパイルしてしまうと、MacPortsのApache2のほうにはインストールされないので注意。
MacPortsで入れたApache2のapxsは/opt/local/apache2/bin/apxsにあるので、コンパイルするには、
sudo /opt/local/apache2/bin/apxs -cia mod_xsendfile.c
とします。あとはApache2の設定ファイルに XSendFilePath や XSendFile などの設定を記述してApacheを再起動。設定や使い方については以下の記事が参考になります。
» PHPで認証して、mod_xsendfileでファイルを出力する – Shin x blog
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