地震と音のストレス
実際に被災地にいる方々のストレスに比べたら小さいのかもしれないけれど、都内にいても地震のストレスを結構感じています。「揺れ」のストレスはもちろんありますが、個人的には「音」のストレスが結構大きいです。
緊急地震速報の音
特にストレスを感じるのは「緊急地震速報」の音。地震が来ることがあらかじめ分かるのはありがたい、けれどもいかんせん音がけたたましい。。鳴った瞬間に心臓がドキッとしてしまい、どうしようもありません。
docomoケータイでは緊急地震速報は「エリアメール」で届きます。エリアメールは設定で音を消したり、エリアメール自体オフにできたりします。これはもう自己責任でしかないですが、自分は緊急地震速報よりストレス軽減を優先してエリアメールをオフにしました。
あと、最近は精度が上がっているようですが、最初の最初に速報が来なかったですからね・・・。
ただ、余裕があるときはオンにしておいたほうがいいと思います。特に、外出しているときや料理をしているときなど。外出している時は上から物が落ちてくるのを回避できるでしょうし、料理をしているときはすぐにガスを消すことができます。
マンションがきしんだりする音
うちのマンションの耐震構造はそれなりに大丈夫そう、といってもなのですが、地震で揺れるときには必ず「ミシッ」という嫌な音がします。
で、問題なのが「地震じゃなくてもたまに似たような音がしてびっくりする」ということ。おそらく脳が音を覚えていて、マンションがきしんだような音がしただけで反射的に地震かと思ってしまいます。
あとうちの部屋にはパイプラックがあるのですが、我が家で地震のときに一番よく揺れるのがパイプラック。その揺れる音も、余計に怖さを助長している気がします。
しかしこのパイプラックをすぐにどうするわけにもいかず。。
音を遮断する
というわけで、家にいる時はイヤホンで音楽を聴いて部屋の音を遮断することにしました。ストレス軽減のためには仕方ありません。
ただ、これでひとつ困るのが「火災報知器の音はたぶん聞こえない」ということなのです。滅多にない・・・ということはなく、1ヶ月ほど前にマンションの火災報知器が鳴って消防車が来たりしました。実際は火事ではなかったのですが。
まぁ音楽だったら曲と曲の間に静寂があるので、なんとかなるでしょうか。
あと音とは関係ありませんが、なんだか揺れてるなぁって感じてる人は机に水の入ったコップやペットボトルを置いておくと精神的に落ち着くらしいです。
» なんだか常に揺れている気がするひとは、ネコよけペットボトルを部屋に置くとよいかもしれない | ねんざブログ
それからライフハッカーには「震災のストレスに負けない方法」という記事があがっていました。感情は溜め込まないほうがいいそうですよ。
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