Gmailで使えるようになった75ヶ国語対応の仮想IMEを有効にする方法
Gmailに75ヶ国語対応のIME、文字変換、仮想キーボードという入力ツール機能が追加されております。
That’s why today we’re adding more than 100 virtual keyboards, transliteration and IMEs—collectively called input tools—in Gmail. These tools enable you to type in the language and keyboard layout you’re accustomed to, making it easy to keep in touch with family, friends and coworkers from any computer. You can even switch between languages with one click.
» Communicate more easily across languages in Gmail | Official Google Blog
以前から Chrome の拡張機能として公開されていた「Google Input Tools」を、拡張機能ではなく Gmail の機能の一部として実装したようです。
↑ 各言語のキーボードから使いたいものを選びたい放題。その数なんと120以上。
中国語でも韓国語でもドイツ語でもアラビア語でも何でも打てます。英語以外ほとんど分からないですが。
↑ 例えばアラビア語だとバーチャルキーボードが出る。
この「入力ツール」を有効にする方法は以下の通りです。
Gmailで入力ツールを有効にする方法
- Gmailの「設定」-「全般」の一番上にある「言語」のところのプルダウン右側にある「すべての言語オプションを表示」をクリック。
- 「入力ツールを有効にする」のチェックをONに。
- 使用したい入力ツールを選択して「OK」をクリック。
- 「変更を保存」をクリック。
これでGmailの画面右上あたり(歯車マークの左横)に、入力ツール用のボタンが表示されるようになります。
あとはメール作成画面でその入力ツールのボタンをクリックしてオンにすればOKです。
さて、色々調べていると「ウェブのどこからでも、自分のことばを自分の言語で – クラウド – Google 入力ツール」というページがありました。
これを見るに Gmail だけでなく Google 検索や Google ドライブなどでも、同じように入力ツールが使えるようになっているようです。
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