[ARROWS V F-04Eレビュー]通知パネルに置ききれなかったショートカットをスライドインランチャーに
ケータイ会議でレビュー中のスマートフォン ARROWS V F-04E には、画面の隅っこからするするっと円形のランチャーを出すことができる、スライドインランチャーという機能があります。
↑ デフォルトでは左下からスワイプして引き出せるのですが、カスタマイズして右下から出せるようにしています。
起動箇所の設定については「アプリや画面キャプチャーを手軽に呼び出せるARROWS V F-04Eのスライドランチャーを使いやすくカスタマイズ – カイ士伝」に、キャプチャつきで説明がありますのでご参考に。
このスライドインランチャー、アプリや設定などのショートカットを置くことができるのですが、最初は一体ここに何を置けば便利なのか使用方法が定まらず、おまけに慣れないとスワイプ操作で引っ張り出しにくいということもあって、使わないままでした。
が、ふと通知パネルに置きたくても置ききれなかったショートカットをスライドインランチャーに置いておけばいいのではないかと思い、ひとまず「Bluetooth」と「ディスプレイ」の設定へのショートカットを置いてみることに。
設定方法ですが、スライドインランチャーの空いてる部分、もしくはすでに設定されている項目を長押しすることで、次の項目選択ダイアログが開きます。
↑ 「設定をショートカットとする」を選択。
↑ このような項目の中から選択できます。
本当はディスプレイではなく「プライバシービュー」という覗き見防止機能へのショートカットをスライドインランチャーに置きたかったのですが、ディスプレイのさらに下層の設定項目へのショートカットは作成できないので、「ディスプレイ」を置くことにしました。
なお、スライドインランチャーそのものを複数設定することもできるので、ショートカットの数が足りないという場合は、複数の起動箇所から別々のスライドインランチャーを呼び出すことも、同じスライドインランチャーを呼び出すことも可能です。このあたりは、
» ARROWS V を便利に使うための、ホーム画面とスライドインランチャーの設定 – くるえるはてなくしょん
をご参考に。
スライドインランチャーは通知パネル同様、他のアプリを起動中でも呼び出せます。また、通知パネルでは無理なフルスクリーンアプリを起動中でも呼び出すことができるので、そのあたりの特徴をふまえてショートカットを設定すると、便利に使えそうですね。
↑ ケータイ会議メンバーのレビュー記事はこちらから!
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