F.Ko-Jiの「一秒後は未来」

knife-soloでyumのepelリポジトリを追加するには

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(追記 2014-02-23) 以下の方法は、バージョン3以降の opscode-cookbooks/yum には対応しておりません。なお、バージョン3以降では opscode-cookbooks/yum-epel も同時に導入する必要がありそうです。

knife-solo コマンドを使って yum の epel リポジトリを追加する方法はあるのかなと調べていたら、

http://community.opscode.com/cookbooks/yum
をいれて、epelであれば

include_recipe ‘yum::epel’
で良いと思います。

» ChefのrecipeでCentOSを使用し外部リポジトリとしてremiやepelを追加して構築するための方法は? – QA@IT

とのことだけど、まだ community.opscode.com にある cookbook を使ったことがないのでそこから調べないといけない。

とりあえず http://community.opscode.com/cookbooks/yum を見てみたら github にあるっぽいので git clone でいいのかいな?と思いつつやってみたらまぁ動いたのだが、どうやら knife cookbook site というコマンドで入れてもいいようで。こっちが正しいっぽい。

» knife-soloでLinux環境構築 – 御たましい研所
» knife cookbook site — Chef Docs

$ knife cookbook site install yum -o site-cookbooks

これで site-cookbooks の下に yum のレシピが良しなにインストールされて git にコミットまでしてくれる。

Date:   Wed May 15 17:01:30 2013 +0900

    Import yum version 2.2.0

あとは nodes の json ファイルの run_list に、

  "run_list":[
    "recipe[yum::epel]"
  ]

とでも追加して cook すると上手い具合に epel リポジトリが導入される。「yum::remi」とすれば remi を入れることも可能。

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著者について

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F.Ko-Ji

Webエンジニアやってます。最近は ドットインストール の開発がお仕事です。その傍ら、個人で Meity電車遅延なう梅酒.in#グラドル自画撮り部 の部室といったネットサービスを開発・運営してます。梅酒と草野球とリアル脱出ゲームが好きです。

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