あまちゃんの副駅長がリアスを手伝ってるのは「北三陸鉄道の仕事だから」

2013/5/24 23:22

平成25年4月分のNHKの視聴者対応報告(というものがあるらしい)にて、主にあまちゃんの反響や問い合わせについてまとめられていました。

この中で「あまちゃんへの問い合わせ対応」というページがあって、「なぜディーゼルカーを電車と呼んでいるのか？」とか「じぇじぇじぇではなくじゃじゃじゃが正しいのでは？」といった問い合わせに対する回答が書かれているのですが、中でも面白いのが最後の駅長に関する問い合わせ。

「駅長さんと、副駅長さんの2人はいつも駅の仕事をしていない。副駅長さんは喫茶店で、駅長さんはスナックにいるシーンをよく見かける。それも制服のまま。職場放棄ではないか。小さな鉄道会社だから余計に鉄道の仕事をしなければならないのに、仕事をしているシーンがない。この2人は仕事をしなくてもよい設定なのだろうか」(60代男性)

職場放棄ｗｗ

4月の問い合わせなので、まだあまり全体の設定が見えてなかった頃かもしれません。ただそれに対してNHKはきちんと回答を用意しています。

喫茶店(夜はスナック)の『リアス』のオーナーは北三陸鉄道で、店主である天野夏は、北三陸鉄道から雇われているという設定です。したがって、副駅長の吉田が店を手伝っているのは、北三陸鉄道の仕事でもあります。二人が客として店にいる時は、業務の合間で、ドラマに描写されていないところで仕事をしているとご理解ください。

そうか、仕事か。喫茶リアスが駅の中にあるのでそういう設定なのは想像しやすいですが、どちらかというと副駅長は手が足りないから手伝わされてる感がありましたねw

あまちゃんの設定に関して疑問に思ったらNHKに問い合わせてみるといいかもしれません。

なお、報告書によると1,587件の反響が4月の4週間で寄せられ、うち好評意見が337件、厳しい意見が462件だったそうです。

意外と厳しい意見多いんだなぁと思ったら、「タクシーが韓国社」というものが186件もあったということで、なんだ2ちゃんねらーか、って感じです。しかし報告書にもあるように好評意見の割合21%というのは、最近の朝ドラの中では「ゲゲゲの女房」の23%に次ぐ好結果とのことです。

それにしても「純と愛」のグラフは・・・。

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