画面がスライドして指が届きやすくなるARROWS NX F-06Eのスライドディスプレイ
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さて、この F-06E のディスプレイは5.2インチという、ドコモの2013年夏モデルのラインナップの中では最も大きいサイズ。ディスプレイが大きくなれば、文字が見やすくなったり一画面での情報量が増えるといったメリットもある反面、個人的には画面全体に指が届かなくなるというデメリットのほうが気になるところです。
ただ今回の機種にはそのデメリットをカバーすべく、「スライドディスプレイ」なるオリジナル機能が搭載されていて、これが比較的重宝しています。
スライドディスプレイとは?
デフォルトでは画面下のメニューボタンの横に「↓」マークがあります。これをタップすると、画面全体が上から下にぐいっとスライドしてくれて、画面上部に指が届きやすくなる。これが「スライドディスプレイ」です。
なお、左手で使う人のために「↓」マークは左側に移動させることも可能です。(via ARROWS NX F-06Eを買ったら最初に設定しておきたい機能 − カイ士伝)
また、スライドした時に余白部分を動かすことでスライド量を変更することも可能。(via 「ARROWS NX F-06E」のスライドディスプレイをちょっとだけ使いやすくする方法|携帯総合研究所)
画面がスライドする様子を動画で撮ってみました
さて、実際にスライドディスプレイがどのように使えるのかは動画のほうがよく分かると思いますので、使っているシーンをを動画で撮影してみました。
» ARROWS NX F-06Eのスライドディスプレイ – YouTube
最初は結構大胆な機能だなと思ったのですが、実際に使ってみるとスムーズに画面がスライドして、元に戻るのもスムーズなので結構使いやすくできてると思います。
ただ、それでもやっぱり画面の一番遠い場所には届きにくいケースがあります。右手で操作する場合の「画面の左上」とか、右手で操作してる場合の画面下の Back ボタンとか。
↑ たまにこうなる。
端末を縦に持った時のスライドディスプレイは縦方向のみに動き、横方向には動いてくれません。左から右にもちょっと動いてくれたりとか、横幅がちょっと縮小してくれたりとかしてくれたら、もっと指が届きやすくなるのになぁと。
ちなみに冬モデルの ARROWS V F-04E も 4.7 インチとそこそこのサイズでしたが、使っているうちに片手でも画面上部をタップできるようになっていました。今回の機種は果たして。
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