ARROWS NX F-06Eのカメラについて&撮影した写真いろいろ
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さて、ARROWS NX F-06E のカメラはとてもシンプルです。最初に見た時ちょっとびっくりしました。
↑ 通常の撮影画面。メニュー、フラッシュ、シャッターボタンの3つしかありません。
また、撮影メニューもシンプルです。
↑ 静止画撮影メニューの項目。
↑ 「その他」の中にある項目。
今回の機種にはエフェクト系のメニューはHDR以外なし。ホワイトバランスや明るさの切り替えすらありません。基本的には構えてシャッターボタンを押すだけ。細かいことはカメラがすべてやってくれます。
↑ ついでに動画撮影時のメニュー。
このシンプルさはびっくりしましたが、意外と綺麗にかつサクサク写真を撮れるので個人的には好きです。
撮影した写真いろいろ
というわけで、これまでに F-06E で撮影した写真をいくつか載せておきます。樹皮の写真とか神宮外苑の聖徳記念絵画館の写真とか、いいと思います。
↑ エリンギ。
↑ デザート。
↑ トンネルのツタ?歩きながらだったし、ちょっと白飛びしてしまった。
↑ 聖徳記念絵画館。拡大するとちょっと荒いかな。
↑ 別の角度から。色再現度は高いです。
↑ 暗めのバーなのでちょっと荒い。
↑ 空。
↑ 連写中の1コマ。(@nenzab に撮ってもらった)
↑ 鳥居。
↑ 樹皮いいよ樹皮。
↑ ネオン。
↑ 都庁。
富士通の方曰く「これまで高機能に重点を置いていたが、今回からは『いい写真が撮れること』に重点を置くようにした」とのことで、デジカメもそうですけど、Autoモードで綺麗に撮れるカメラがいいですよね。
その他の写真は「F-06E – a set on Flickr」にアップしています。
また、他のメンバーが撮影した写真も Flickr に上がってますのでこちらもどうぞ。
→ Flickr: The F-06E Pool
カメラに関して気になったこと
最後に、F-06E のカメラを使ってみて気になった点をいくつか書いておきます。
これまでよりちょっと音が小さめ?
ケータイ、スマホのカメラはシャッター音がデカいという特徴がありますが、今回のカメラはこれまでの機種より音が小さい、もしくは自然なシャッター音だなと感じます。
なのでカフェとか比較的静かな場所でも使いやすくていいです。
暑い場所で連写や動画撮影をすると温度が上がりやすい?
バッティングセンターで使っていた時ですが、ちょっと気温の高い場所だったせいか、連写や動画撮影をしている時に端末がちょっと熱いなと感じるくらいの温度になってました。
カメラの使用に影響が出たというわけではありませんが、熱くなった時にはちょっとお休みさせるようにしましょう。
バッテリー残量が10%を切ると起動できない
シンプルで使いやすい今回のカメラですが、バッテリー残量が 10% を切ると使えなくなります。
なので例えば夜のイベントでカメラを使いたいというのであれば、バッテリー残量が 10% を切らないように注意しておかないといけません。今回の機種はそれなりにバッテリーは持ちますが。
ちなみにこれは、カメラを使ってる間にバッテリー切れにならないようにするための富士通独自の措置だそうです。
ズーム操作は2本指でピンチアウト
F-06E のカメラでズームをしたい場合は、2本指で画面に触れてからその指を広げるようにします(ピンチアウト)。逆に指の間隔を狭める操作(ピンチイン)をすれば、ズームアウトができます。
↑ 2本指で広げたり狭めたり。一度ズームすれば操作バーも表示されます。
iPhoneのカメラと同様の操作なのですが、従来の機種にはズーム操作バーが常に表示されていたので、最初迷ってしまいました。
↑ 他の参加者のレビューはこちらから!
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→ ARROWS @ ケータイ会議11
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