「20歳以上ですか?」のタッチパネルでのトラブルを回避するUIについて考えてみた
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コンビニなどでよく見かけるレジの年齢確認について、イオンがあらためるらしいです。
» 「20歳以上ですか?」のタッチパネルでの確認をあらためます。 | イオンお客さまサイト
今後はタッチパネルの操作に頼らず、従業員がお客さまとのコミュニケーションを通じて判断させていただきます。
明らかに20歳以上の人に対してもボタンを押して確認させていてそのためにトラブルが起きているという話はよく聞きます。しかし従業員のコミュニケーションでまかなうのもなかなか大変そうです。
というわけで今回はこの年齢確認タッチパネルを使うという前提で、じゃあトラブルを回避するにはどうすればいいか?ということについて考えてみました。
「いいえ」ボタンだけにする
かなり年配の人に対してもタッチパネルを押させていることが問題だとしたら、20歳以上の人はボタンを押さなくていいインタフェースにするという発想。逆に誰も押さなくなるか。
「見ればわかるだろ!」ボタンを用意する
年齢確認を要求されてキレる人がいるのならば、そのキレてる人が押しやすいボタンを用意すればいいのではという発想。ちょっとボタンを面白くすることで逆に押したくなる。さらに毎日ボタンが変われば面白い、押したい、ってなる。
お世辞文章にする
例えば60歳くらいの人が来たら「お若いですね!40歳くらいですか?」というお世辞文章を提示するという発想。お世辞を言われれば多少は嬉しいもの。しかし問題は見た目より上を提示してしまった時である。
個人的には2番目のような押したくなる仕組みにするのがいいんじゃないかなと思う。
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