ボール型ヘリ「Flying Ball」のプロペラが抜けてしまったので無理やり直した
先日購入してブログにも書いたボール型ヘリ「Flying Ball」ですが、飛ばしまくってたら上昇力が弱くなってうまく飛ばなくなり、おかしいなぁとプロペラをグリグリしたり引っ張ったりしていたら、うっかりプロペラが抜けてしまいました。
↑ あわあわ
本体を振ったらコロコロと音がするので、おそらくプロペラについていた歯車が抜けてしまったんだと思われます。分解できればいいのですが、本体は内部で接着されているせいかピッタリとくっついていて割れません。
買ったばかりだけどもう捨てるしかないかな、と思って一旦はゴミ箱にポイっとしたのですが、どうせ捨てるなら出来ることをやってからにしようと、試しに本体をカッターナイフで切ってみることにしました。
↑ 内部に転がってる歯車を発見。はずれた歯車は2個ありました。
センサーに反応して浮き上がる機能を持っているだけあって、内部には基板が取り付けられていてハイテクな感じです。
なお、本体を切るときは完全に切り取らず、缶詰のフタを途中まで開けた時のように一部を残してあとで閉じられるようにしておきましょう。
さて、この歯車をうまくプロペラを挿す部分の下部、写真でいうことろの黒いプラスチックの内側に戻さないといけないのですが、形状が邪魔してどうもうまくハマってくれません。
というわけで邪魔な部分もまたカッターで切り取ることに。
↑ この部分を切り取った。
↑ そうすると、うまく歯車1つが元の場所に。
この状態で芯が短いほうのプロペラを挿して歯車の中心の穴にしっかりと差し込み、さらに芯の長いほうのプロペラを挿してもう1個の歯車に差し込みます。これがまた部品が小さいのとスペースが狭いのとで大変で、細いペンチを使ってがんばりました。
↑ そしてなんとかプロペラと歯車が元通りに……!
↑ あとはカッターで切った本体カバーを付属のステッカーシールとかで閉じて応急処置。
充電して飛ばしてみたところ、歯車の噛み合い具合がイマイチだったのか最初はきちんと飛ばなかったのですが、もう一度ぐっと歯車をプロペラに差し込んでみると、
↑ 飛びました!!
時間かかりましたが、無事に飛ぶようになりました。捨てなくてよかった!
というわけで、Flying Ballで遊ぶ時にはくれぐれもプロペラ部分をガチャガチャ引っ張ったりしないようにしましょう。
赤外線ヘリ FlyngBall フライングボール (レッド) (エレス)
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