東京ソラマチで「風立ちぬ」原画展を見てきました
この記事ではアフィリエイト広告を利用しています。
映画「風立ちぬ」の原画展が、東京ソラマチにて6日間限定で開催されているということで行ってきました。中は当然撮影禁止ですが入り口はいいですよということだったので入り口のところの写真だけ。
原画展で展示されている作品は8割〜9割が背景画でした。背景画といってもキャラクターが登場するシーンで使われている風景や建物の外観・内装などなどなので、「あ、あのシーンの背景かな」と思い出しながら見ることができます。
他にはキャラクター設定や航空機などのラフスケッチが展示されており、それらはもちろん宮﨑駿氏が鉛筆で描いた本物です。ラフスケッチには色々と指示が走り書きされているのですが、なかなかに読み取りづらいです(笑)。細かく書かれているところもあればけっこう適当に書かれている指示も多く、「ここは適当に」とか「さびしいのでこういうのつける」といったものもありました。
映画の中では幼少のシーンはそんなに長くありませんでしたが、幼少時代の人物のキャラクター設定も多く展示されていたり、映画に登場する白いパラソルや紙飛行機の模型、カプローニが登場する雑誌なども見られます。入場料当日500円でこれだけ見れるのはお得でした。6月30日まで開催されてますよ。
ところで写真を見ると「ご入場のお客様にGIANT PAPER」と書かれてますが、見かけなかったなぁ…。ま、いいか。
風立ちぬ [Blu-ray] (ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社)
コメントを残す