ドラマ「Nのために」を見てから原作を読んだ
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ドラマを見てから原作を読むと、あらかじめ内容がわかっているためスムーズに読めることが多いのですが、この作品に関しては少々混乱してしまいました。
かと言って内容が分かりにくかったとかそういうのではなく、ドラマと小説とでエピソードの登場順が入れ替わっているために、「あれ、この話はまだ出てきてなかったんだっけ…?」とか「え、このシーンが先に出てくるの?」といった混乱です。
何の前知識もなく読んだらどのくらい楽しめるのかは今となっては分からないのですが、ドラマがかなり良かったのできっと面白いはず。あとドラマに登場する青景島の駐在さん夫婦はオリジナルキャラなのにも関わらず重要な役回りを担っていて、うまく原作に組み込まれてたんだなぁと感心しました。ただでさえ複雑なストーリーなのに。
ところで原作を読んでみると成瀬くんは杉下さんより背格好が大きいように書かれていると思うのですが、ドラマでは杉下さんのほうが大きく見えましたね。。(実際には榮倉奈々が170cmで窪田正孝は175cmなので杉下さんのほうが小さいけど。) 個人的にはドラマの終盤における榮倉奈々のマフモコに釘付けでした。
そういやロケ地を調べていたら、「杉下希美たちが追い出された青景島の家」は「ボヌールブッソール3373」というレストランだそうで、偶然なのか3373は成瀬くんの料亭と同じ「さざなみ」と読むそうです。面白い。
» 海峡レストラン ボヌール ブッソール 3373(さざなみ)
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