Meityがこの先生きのこるためにどうすればいいか検討しています
Twitter がついにグループでダイレクトメッセージを使える機能をリリースしたようですね。それと類似する機能を要する so cool な Meity というサービスを以前から開発・運営している私からしてみると「遅かったな…」と言わざるをえませんが、Twitter の公式機能としてグループメッセージングが実装されたとなると Meity の今後の影響が懸念されるというものです。
そこで、今後 Meity がうまく Twitter の新機能と棲み分けるためにはどうすればいいか検討してみました。
人数制限なし
Twitter のグループメッセージは 20 名までという制限があります。また、グループ内の誰かがフォローされているユーザーのみ招待できるそうです。Meity にはそういった制限はないため、20名を超える大人数に向けてプライベートメッセージを公開できるというメリットがありますので、そこをアピールしていきたいところです。
リスト対応済み
Meity の公開範囲は Twitter のリストと連携することができます。一度リストを作成しておけば、メッセージを作るたびにメンバーを招待し直すといった手間を軽減できます。また、作成済みのメッセージからメンバーを引き継いで新たにメンバーを作ることもできます。
今後はリスト以外の公開範囲設定を用意するということも一つの手でしょうか。
スケジュール調整を強化
Meity でよく使われている機能にスケジュール調整機能がありますが Twitter にはありません。ただ、調整さんや伝助などを利用すればまかなえるため、簡単な調整ならそれで済んでしまうでしょう。Meity には Twitter ログインしていることで実現される機能的な使いやすさを向上させていくことが求められます。
フォトアルバム
現状の Twitter の DM に画像添付機能があるため、グループでも画像を添付することはおそらくできるでしょう。しかし DM に添付した画像を一覧で確認したりする機能は今のところないようです。
Meity では現在外部サービスと連携して画像をアップロードする機能がありますが、少々使いづらいため近日中に外部サービスと連携せずに画像をアップロードできるようにする予定です。間もなく。
コメントの検索
Twitter のダイレクトメッセージには検索機能がなく、たまに不便に感じます。今のところ Meity ではメッセージ本文のみ検索できるようにしていますが、今後コメントも検索できるようにすることで過去ログを参照しやすくなり、使い勝手が向上すると考えられます。
公開/非公開を選べるようにする
Meity の特徴は「非公開」にありましたが、Twitter の DM でまかなえてしまうようであれば、非公開に特化しないで棲み分けるという手もありますね。ただしうまくデザインを考えないと、「非公開かと思ってコメントしてたら公開されてたよ」といった問題が出てくる可能性があるので注意が必要です。
他にもあれば…
ざっとポイントを挙げてみましたが、実際に Meity を多用されている方で「ここが便利!」とか「こういうとこを強化するといい!」といったご意見がありましたら、 @meity_jp もしくは @fkoji までお寄せください。
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