文章中の画像にマウスオーバーしたら少し薄くなる効果は見づらいだけだと思う
最近の流行りなのか分からないですが、文章中の画像(写真)にマウスオーバーしたら画像が少し薄くなるサイトをよく見かけます。薄くなるというか半透明の効果をつけてるのかな。しかしあれのメリットがイマイチ分かりません。
ブラウザで文章を読んでる時には読んでいる箇所の近辺にマウスポインタを置く癖があって、これは無意識にやっていますが、リンクがあればすぐクリックできたり、今どこを読んでるかの目安になったりします。
なので画像に注目している時にはかなりの確率で画像にマウスオーバーしていることになるのですが、マウスオーバーによって画像が薄くなってしまうのでせっかく画像を見ているのに見づらくなってしまいます。そのためわざわざマウスポインタを画像の外へ移動させないといけないという手間が発生してめんどくさいのです。
たとえばボタンのようにサイト上で使う部品であれば、マウスオーバーして少し色や透明度が変わることで「クリックできそうだな」とか「ボタンっぽいな」といったことが分かりやすくなるので、そういった効果を使うことは理解できます。しかし文章中の画像や写真にそういった効果をつけると逆に見づらくなるし、ちょっと違うかなと思います。
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