リアル潜入ゲーム「THE SECRET AGENT」を体験してきた!
友人に誘われて8月1日からオープンしている『リアル潜入ゲーム「THE SECRET AGENT」』を体験してきました。リアル脱出ゲームの SCRAP が新たに始めたいわゆるスパイ体験型のアトラクションなのですが、敵に見つからないように身を潜めながら敵のアジトに潜入、制限時間内にミッションをコンプリートできればクリア!というもので、従来のリアル脱出ゲームとはまったく違うゲームになっていました。
なお、体験してきたのはオープン数日前なので多少実際の様子と違うところがあるかもしれませんがご了承ください。
↑ 会場は後楽園のヒミツキチオブスクラップ。
リアル脱出ゲームにはたくさん行っていますが後楽園のヒミツキチに来たのは初めてです。以前バイオハザードとかアイアムアヒーローとか面白そうなコラボをやっていたのですが行きそびれました…。
今回のリアル潜入ゲーム、ざっくりとしたルールは以下の通りです。
- 1チーム3名で挑戦
- 持ち時間は最大60分
- 銃を持った警備兵や監視アンドロイドに誰かが撃たれるたびに持ち時間が減っていく
- 持ち時間以内に「極秘文書」を入手して脱出できたらクリア
↑ 潜入時にはタブレット端末(シーフと呼ばれてます)を1台渡され、3人全員が専用のベストを装着します。 (photo by @akuyan)
潜入に関する指令と残り時間はシーフに随時表示されます。アジトの中にはシーフを接触させることで情報を読み取るチェックポイントがいくつもあって、基本的にはそこを目指して先へ先へと突き進みます。
↑ この通路の先から敵が出て来るんじゃないかとドキドキ… (photo by @akuyan)
↑ 情報を読み取ってる間に敵が接近してないか気になってる人 (photo by @akuyan)
↑ 部屋の中から外の様子をうかがう人 (photo by @akuyan)
↑ 隠れるポイントには小窓があって、敵兵の様子をうかがうことができる (photo by @akuyan)
↑ しかし狭いw (photo by @akuyan)
アジト内部にはこういった身を隠すための狭いスペースが点在していて、3人全員が同じ場所に隠れるとかなりのぎゅうぎゅう詰めに。これは間違いなく男3人より男女3人のほうが盛り上がるに違いない。
↑ ゲームが終了するとランキングと撃たれた回数が表示される (photo by @akuyan)
今回の結果は惜しくもミッション失敗…。おそらく最後のトラップと思われる部屋が難関でした。時に慎重に、時に大胆に進んでいくのが良いと思われます。体験時には同時に参加している人数が少なくて動きやすかったのですが、参加人数が増える人気の曜日や時間帯には難易度がちょっと上がるかもしれませんね。
謎解き要素はほとんどないので頭脳勝負ではなく体力勝負です。ただし、ただ力任せに突き進んでも撃たれまくってすぐに持ち時間が減ってしまうので、敵の警備兵に見つからないようにするにはある程度の空間把握能力も必要だなと感じました。
リアル脱出ゲームとは違って複数回の挑戦が可能なので、この手の潜入ゲームが好きな人はランキングで「SS」を目指すというのが1つの目標となると思います。謎解きは難しくて苦手だけど体力には自信があるという男子諸君はぜひ気になる女子を誘ってチャレンジしてみましょう!
より詳しい情報は公式サイトをご覧ください。
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