F.Ko-Jiの「一秒後は未来」

「不思議な晩餐会へようこそ」感想 (2017年5月参加)

過去に参加してブログに感想を書いていなかったリアル脱出ゲームについて、ここらでまとめて書き上げておこうかと思い筆を執りました。今回はプロジェクションテーブルゲーム「不思議な晩餐会へようこそ」について。

2016年12月から開催されていますが、2017年10月現在も下北沢と名古屋で開催されています。自分が参加したのは2017年5月、結果は脱出失敗でした。

この公演はプロジェクションマッピングを利用していて、普段のリアル脱出ゲームとは雰囲気が違います。が、謎解きは当然あります。

↑ ゲーム開始前のテーブル。

このゲームのストーリーは以下のようなもの。

魔女の晩餐会に招待されたあなた。
部屋の中には、魔法がかかったテーブルがひとつ。
「さあパーティーをはじめましょう。
すべてのメニューをひとつのこらず食べきることが出来たらあなた達の勝ち。
でも少しでも残したら、魔法でネズミになってもらうわ!」
どうやら謎を解かないと料理は出てこないようだ。
これは魔女が仕掛けるちょっぴり不思議な晩餐会。
あなたは全てのメニューをオーダーして、
魔女とのゲームに勝利することができるだろうか?

脱出というより、魔女とのゲームに失敗するとネズミになって食べられてしまいますというお話です。リアル脱出ゲームの中では難易度は低いほうですが、

↑ ネズミにされました…。

最後のこれをやれば成功だよねというのまで分かっておきながら、序盤に少し時間を使いすぎたために終盤の時間制限のプレッシャーに負けて選択を誤ってしまった記憶があります。中盤から終盤にかけてはかなり追い上げましたが。序盤で詰まらないように気をつけましょう。

1チーム5名、同時に3チームがプレイするテーブル形式で、人気公演ながら1回の参加人数が15名と少ないため、参加当時はチケットの入手がかなり困難でした。しかし今では土日でも空きがあるくらい落ち着いているようです。ただ、12月にオープンする東京ミステリーサーカスでも期間限定で開催されるそうで、しかも同時参加最大50人らしく、チケットが売れるのか気になります。

雰囲気のある会場なのでデートにもおすすめです。

» 不思議な晩餐会へようこそ

10段階評価

難易度: 6 / 満足度: 7 / おすすめ度: 8

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著者について

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F.Ko-Ji

Webエンジニアやってます。最近は ドットインストール の開発がお仕事です。その傍ら、個人で Meity電車遅延なう梅酒.in#グラドル自画撮り部 の部室といったネットサービスを開発・運営してます。梅酒と草野球とリアル脱出ゲームが好きです。

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