インディーズ系音楽サイトの「muzie」が楽曲消失
今日、muzieから一通のメールが届いた。
【謝罪】楽曲の消失について
muzieとは、趣味で音楽をしている人から、本格的に音楽で食べていこうと頑張っている人まで、様々な人が無料で楽曲を登録できるインディーズ系音楽サイト。その曲を聴いた人が投票したり、実際にそこからCDが生まれたりという、日本最大級の音楽コミュニティサイトである。楽曲登録数は9万曲を超えている。
そのmuzieが、AT-LINK専用サーバ・サービススタッフのオペミスにより、2003年3月~2004年2月までに登録された楽曲ファイルがすべて消去されたらしいのだ。ありえない。ここまで大規模なサイトになって、いまだにレンタルサーバを使っていたというのにも驚いた。
一体、9万曲のうち何曲消えたのだろう?
大半のユーザは曲ファイルを自分のPCかどこかに保存していると思うが、ユーザによっては、muzieにファイルをあずけているからと安心して、PCから曲ファイルを消していた人もいるかもしれない。
ウェブサービスにとってデータの消失は絶対にあってはならないこと。そのデータがメールであってもブログであっても音楽であっても商取引データであっても、あってはならないことだ。
ちなみに、私の曲データも6曲ほど消失してしまったらしい。PCにちゃんと保存してたかなぁ…。
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