Social Graph APIでTwitterLove
(追記: 2012-01-21) Social Graph APIは2012年4月20日をもって利用できなくなることが発表されています。
» Official Google Blog: Renewing old resolutions for the new year
Social Graph API がGoogleからリリースされたということで、サンプルを作ってみました。
» TwitterLove: Social Graph API Sample – fkoji.com
Twitterのユーザ名を入力すると、Social Graph API を利用してそのユーザがFollowしているユーザのブログ一覧をサムネイル表示します。また、お互いにFollowしあっている場合には マークを表示します。
Social Graph API ではリクエストに edo=1 というパラメータをつけると「あるURLからリンクされているURL」を取得できます。あるユーザのTwitterのURLを与えると、そのユーザがFollowしているURLと、プロフィールに記載されいているブログのURLを取得できます。
各ノードのつながりはいくつかの Edge Types で表現されていて、TwitterでFollowしている状態は「contact」というEdge Typeで返され、そのURLが自分のものであるという情報は「me」というEdget Typeで返されます。
URLを与えるための q パラメータにはカンマ区切りで50個まで指定することができるようです。サンプルでは数を多くするとうまく処理できなかったため、10個ずつにしました。
なお、Followしあっているかどうかを調べるだけなら1回のリクエストで済むはずで、サンプルでは各ユーザのブログURLを取得するために複数回APIを叩いています。
ちなみにこのサンプルはTwitter APIを利用すれば普通にできるはずのものですが、Social Graph API で取得できるデータで使えそうなものがTwitterくらいしかなかったために、このようなサンプルとしています。
» Social Graph API – Google Code
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