Flashでつくられたサイトにありがちな9つの間違い
Flash未対応ブラウザで真っ白
ほとんどのケータイのフルブラウザやiPod touchのSafariはFlashに対応していません。また、モバイル検索サイトからモバイルコンテンツ変換ゲートウェイを通じてアクセスされることも多くあると思いますが、その場合もFlashコンテンツは表示されません。
ローディングが遅い
表示開始まで待たされるとサヨナラです。
Heightの見積もり間違い
サイトの高さ(height)が大きすぎて、グローバルメニューが隠れてしまっているサイトがまれにあります。ツールバーを大量にインストールしているユーザまで気にかける必要はないと思いますが。
いきなりポップアップ
新着情報など一部のコンテンツをHTMLで表示させるサイトをよく見かけますが、必ずポップアップブロックに引っかかります。そのたびにポップアップを許可するのは面倒です。
どこをクリックできるのかわからない
ナビゲーションがコンテンツに溶け込みすぎて、クリックできる箇所がまったくわからないことがあります。せめてマウスオーバーで目立ってくれると嬉しいです。
戻るナビゲーションがない
コンテンツからコンテンツへのナビゲーションは重要です。特に、直前の状態に戻るナビゲーションは必要不可欠です。Flashではブラウザの戻るボタンが使えないので、うっかりBackSpaceで戻ってしまうとブルーな気持ちになります。
スクロールバーがわかりにくい
Flashのサイトでは、サイトのデザインにスクロールバーのデザインをマッチさせていることが多いのですが、そのせいでスクロールバーを認識しづらい状態になっていることがよくあります。コンテンツをすべて読んでもらいたいのなら、スクロールバーはスクロールバーらしくあるべきです。
スクロールバーが操作しづらい
スクロールバーを認識できても操作しづらければ意味がありません。ドラッグ操作ができなかったり、逆にドラッグ操作しかできなかったり、やたらとスクロールが重かったり、スクロールバーが小さすぎたりするのはイライラします。
文字が小さすぎて読めない
なぜFlashでつくられたサイトはあんなに文字が小さいのでしょうか。この文字は読まなくていいですと言わんばかりのフォントサイズが使われていることがよくあります。目が疲れます。
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