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2008 06 05

更新頻度の低いサイトほどRSSフィードを配信しておいたほうがよい

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「うちのサイトは更新頻度が低いからRSS配信しなくていいよね。」

そう思っているウェブ担当者はいないだろうか。確かに滅多に更新されないサイトにフィードを設置するのは面倒かもしれない。しかし、残念ながらそれは大きな間違いである。

半年に1回しか更新されないブログを考えてみよう。そんなブログに毎日訪れる人はどのくらいいるだろうか。訪問しても更新されていなければ労力の無駄である。そんなことをひたすら半年も続ける人は滅多にいないだろう。

しかし、彼らがそのブログのフィードをRSSリーダーに登録しているとしよう。彼らは半年間一度もそのブログを訪れることなく、半年ぶりのブログの更新を即座に知ることができる。「久しぶりに更新された!」という喜びをいち早く味わうことができる。なんてハッピーなんだ。

これは通常のウェブサイトにも同じことが言える。更新頻度が低いサイトほど、ユーザの手を煩わせることなく更新を通知してあげる仕組みを持っておくべきで、それに最もふさわしいのがフィードの配信である。

もちろんメールで通知するという方法も考えられる。しかし、滅多に更新しないサイトの更新情報を知らせるためだけに、ユーザのメールアドレスを管理する必要があるだろうか。メールアドレスは個人情報であり、数少ない更新情報を通知するために個人情報を管理するリスクを負うのはナンセンスである。

もちろんプレスリリースを打つという方法もある。しかし、その情報がプレスリリースを打つまでもないものであったら。媒体が取り上げるほどの価値のないものであったら。

フィードを配信していれば、そのサイトに興味のある感度の高いユーザが、RSSリーダーに登録してくれるかもしれない。どんな情報も問題なくフィードで配信でき、そのままユーザに通知することができる。更新されないフィードが邪魔になることはない。RSSリーダーを使い慣れているユーザは、更新のないフィードを非表示にするすべを知っているからだ。

半年間更新されないサイト。通常であれば、そんなサイトは次第に人々の記憶の中から忘れ去られていく運命にある。しかし、今はフィードがある。フィードは忘れられた人々の記憶からあなたのサイトを呼び起こしてくれる可能性を持つ。

サイトの更新頻度が低いからこそ、フィードを配信しておいたほうがよいのである。

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