関連キーワードにもスパムの波が押し寄せる
これはYahoo! JAPANの関連キーワードを操作するサービスのようです。それを商売にしてしまいますか・・・。
» Yahoo!検索結果の関連キーワードを操作できる「スィートクラスSEO」:マーケティング – CNET Japan
コミュニケーションデザインシステムズは7月28日、ヤフーのウェブ検索結果に表示される関連キーワード枠に、特定のキーワードを表示させるサービス「スィートクラスSEO」を販売開始した。
こういうのってどこまで操作できるものなのでしょうか。色々と考える人がいるもんだと思う反面、無茶するなぁとも思います。
[関連検索ワード]とは、Yahoo!検索の利用者が入力したキーワードや、その組み合わせを機械的に収集・処理した結果をもとに、検索キーワードの組み合わせなどを自動的に表示し、再検索を補助する機能です。
問題のサービスですが、関連キーワードは「検索回数」が重要な要素だと思われるので、色々なIPアドレスから自動的にクエリを送信する仕組みを使っていることは予想できます。はてブのコメント欄を見ると「以前からやってる企業もあった(過去形?)」というコメントもあります。ヤフー側がどういう対策をとっているのか興味のあるところです。
ちなみに、「よくある質問FAQ – コミュニケーションデザインシステムズ」によると、
スィートクラスSEO対策は、スパム行為ではないの?
SEOの基本は、外部リンクなど、検索エンジンに特化した対策をいくつか行います。詳細は企業秘密なので生憎教えられないのですが、基本的にスパムと認定される行為はしておりません。また、当社のSEOは大手企業様にも安心してご利用いただいている実績が多数あります。
だそうです。大手企業もすでに利用しているんですって。個人的にはアウトだと思いますが、捉え方は人それぞれということで。
# 上記リンクには nofollow をつけています。
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