音楽会議5「うまくハモれればモテる」 #ongaku5
毎年恒例となっている百式×YAMAHAのイベント「音楽会議5」が今年も開催されました。
» 『音楽会議5 sponsored by YAMAHA』へのお誘い 【7/1】 – IDEA*IDEA ~ 百式管理人のライフハックブログ
全体のプログラムはいつものごとく、事前投稿のお題に対するおもしろアイデアの発表、YAMAHAさんのプレゼン、全体会議、懇親会という流れ。今回 @norio_airoplane がTwitterで実況してくれていたので from:norio_airoplane #ongaku5 – Twitter Search あたりを参考に書いてます。
事前投稿 – 画期的なカラオケマイクのボタンとは?
今回の事前課題は「画期的なカラオケマイクのボタン」でした。
10個ほど発表されたアイデアの中で個人的にいいなと思ったのは「喉に潤いを与えてくれるボタン」っていうアイデア。マイナスイオンとかナノイーとか発生させたら、喉だけじゃなくお肌も潤って女性にウケそう。
自分も「AKButton」というのを投稿したら採用されてしまったのですが、直前のはやぶさボタンにすべて持って行かれましたね。えぇ。。
あと @usagi_mogmog のイラストはあいかわらず秀逸でした。
YAMAHAプレゼン – ハモラボ本邦初公開
続いてYAMAHAの須田さんのプレゼン。いつも面白いサービスとデモを見せてくれるYAMAHAが今回発表したのは「ハモラボ」というまだ公開前のサービス。
これは何かというと「オンライン上で音を重ねたりハモったりできるサービス」です。
これによって、誰かが曲を作ってアップする、それに他の誰かが歌を入れる、他の誰かがハモる、また他の誰かがパーカッションを入れる、といったことがオンラインでできるようになります。
オンラインでステキな仲間を見つけて楽しく音楽をつくっていこうぜ!っていう感じのサービスですね。
さらにすごいのは「人の歌うメロディーにMIDIデータを重ねると、その歌声を自動的に補正することができる」という機能。音楽会議3で発表されていた「Auto Vocoder Box」の技術が使われているそうです。
これによって「自分は主旋律しか知らなくても、他の誰かがハモりパートの音階をMIDIデータにしてくれれば、そのデータと合わせることで自分の声でハモりパートが作れる」ということが可能になるわけです。
↑ 上から2番目のデータに3番目のデータをあわせて4番目のデータができたところ。
須田さん曰く「うまくハモれればモテる」らしいのでモテたい人は必見です。
ハモラボの公開は11月あたりを目標にしているとのこと。TwitterやmixiなどのIDでログインできるようになるそうです。有名アーティストとセッションできたりハモれたりする有料プランとかあっても面白いんじゃないかなと思いました。
# 今後の情報については @y2project あたりを今から要チェック。
「姉と僕」が歌ってくれた!
今回YAMAHAさんが発表した「ハモラボ」に、第9回ハモネプで優勝した「姉と僕」が協力してくれているらしく、1曲だけのスペシャルライブもおこなわれました。
↑ ひとり欠席だったので、YAMAHAのしーちゃんさん(一番右)が参加。
ハモネプ優勝の実力はかなりすごかったです。特に右から2番目の「僕」の歌声がやばい。気になる人はYouTubeを検索しましょう。
全体会議 – 音でテンションアップ!?
最後は全員参加の全体会議。今回のお題は結構難しかったです。
誰もがネット上で日常的にしている「 」という行為に「 」という一見関係なさそうな音を活用することで、今までできなかった「 」が可能になり、誰もが日々高いテンションで生活できるようになったという。
しかもその音はネット上にある「 」と連動していたので「 」という効果もあった。そのサービスの名前は「 」。
ちなみに自分のアイデアは、
・・・「モテるにはどうすればいいか検索する」という行為に「ドラクエのレベルアップ音」という音を活用することで、今までできなかった「それで自分のモテ度がアップしたかどうかが分かる」・・・
みたいな感じでした。
で、グループ賞候補に選ばれたアイデアはどれも面白かったですが、やはり個人的にすばらしいと思ったのはこれですね。
↑ 「自分のアイコン」と連動して「興奮状態がわかる」ってwww
というわけで今回も楽しい会議ありがとうございました!
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