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2010年10月27日 11:50

ケータイで始める健康管理、富士通の「深体創工房」を体験してみた

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アジャイルメディア・タイアップ・レビュー。この記事は、アジャイルメディア・ネットワークのタイアップです。

常に「健康」を意識してきた富士通ケータイ

携帯電話に歩数計が初めて搭載されたのは2003年。実に7年も前のことになります。搭載された機種は富士通のらくらくホン「ムーバ F672i」で、歩数計の搭載は世界初のことだったそうです。

» 「ムーバ F672i」の発売について- FUJITSU Japan

その後、2008年夏に発売されたFOMAケータイのF906iから、通常のFケータイにも歩数計機能が搭載されるようになりました。

私自身この頃からケータイ会議に参加していて歩数計機能を今でも使っていますが、ケータイを持っているだけで歩数を自動的に記録してくれているので、自分の状況を振り返ることができて何気に重宝しています。

2009年夏に発売されたF-08AF-09Aからは3D加速度センサーが搭載されるようになり、歩数以外に「運動強度(単位はメッツ)」も計測できるようになりました。

また、インカメラを使って脈拍を測定できたり、最近の機種ではゴルフレッスンができるiアプリなども搭載されていたりと、常に「健康」を意識した製品になっているのは富士通ケータイのひとつの特徴でもあります。

そんな富士通からこの夏、新しく「深体創工房(しんたいそうこうぼう)」という健康管理サービスが登場しました。

※ 今回の記事はこの「深体創工房」を私自身が数週間体験し、さらに担当者の方にインタビューをおこなって聞いた内容を元に書いたAMNの記事広告です。

深体創工房とは

深体創工房

深体創工房とは、ケータイとパソコンで使えるいわゆる健康管理サービスです。このサービスは、

  • 主にパソコンから使う深体創工房のウェブサイト
  • ケータイから使う深体創工房のiアプリ

の二つから成るサービスです。

富士通のF-08A以降の機種を持っている人であれば、@niftyもしくはAzbyClubのIDで新規登録をして、2種類のiアプリをダウンロードすることで利用することができます。(IDを持っていないと少々面倒かも。)

歩数や活動量をアプリが自動送信

深体創工房には「からだはじめてコース」と「からだデザインコース」の2種類のコースが用意されています。「からだデザインコース」ではさらに自分にあったコースを選ぶことができます。

深体創工房

↑ からだデザインコースの例。

どちらも1日の歩数や活動量の記録をiアプリが自動的にサーバーに送信してくれて、それに基づいてアドバイスメールが送られてくるので気軽に利用することができます。

深体創工房

↑ 深体創工房のアプリ自体は、F-08Aの頃から搭載されている「ヘルスチェッカー」というiアプリとほぼ同じ。

深体創工房

↑ 毎日の歩数や活動量、消費カロリーや脂肪燃焼量などが日別、週別、月別などでチェックできます。

さらに「からだデザインコース」のほうではそれに加えて「筋トレをする」とか「ジュースをミネラルウォーターに変える」といった簡単な「目標設定」ができるようになっています。

その目標も達成できないでいると「もう少し楽な目標に変えてみましょう」といったアドバイスが届くなど、無理なく続けられるような工夫が随所に見られます。

  • からだはじめてコースは、iアプリで歩数と活動量を自動送信、メールでアドバイスを受け取る
  • からだデザインコースは、それに加えていくつか生活の目標を設定することができる

というものです。

深体創工房

↑ ちなみに「からだデザインコース」にはアドバイスをくれる「キャラクター」が用意されています。今のところあまりアドバイスのバリエーションはそれほど豊富ではないです。。(今後バージョンアップ予定とのこと。)

深体創工房

↑ また、サイトのほうには「からだつくる日記」という機能も用意されていて、毎日の「ひとこと日記」をつけたり、歩数や活動量をグラフで見られるようになってたりします。

さらにiアプリのほうでは、従来のヘルスチェッカーアプリと同じく、データ送信機能のあるタニタの体組成計や血圧計から赤外線でデータを受信し、そのデータをサーバーにアップすることもできるようです。

タニタの機器を持っていないので試せていないのですが、体脂肪率や筋肉率といった細かい情報を自動で記録できるようになるのでちょっと気になってます。

実際に体験してみての感想と期待するところ

まずは使ってみよう、話はそれからだ、ということで今回この記事を書くにあたり、深体創工房のサービスを数週間実際に利用してみました。そこで気になったコトなどをいくつか。

過去のデータも自動的に同期してくれる

私自身色々とケータイを使ってきていますが、1年以上F-08Aをメインで使い続けています。そのため歩数データが1年以上前から蓄積されています。

深体創工房のアプリではこの「過去のデータ」もサーバーに同期してくれるので、PC向けサイトのほうで過去のデータもあわせたグラフを見ることができます。

ただ、「からだはじめてコース」で送られてくるメールに記載された活動量の目標値は、コースを始めてからのデータが元になっているようです。このあたりもう少し過去のデータを活用できたらいいなと思います。

ダイエット的なコースが多いので・・・

今回「からだはじめてコース」と「からだデザインコース」を両方使ってみたのですが、からだデザインコースで最初にコースを選ぶ際、やせている人向けのコースがなくて戸惑いました。

担当の方に聞いたところ「ターゲットが30代〜50代のビジネスパーソン」ということで、やはり「メタボ解消」や「ダイエット」といったポイントに重きが置かれているようです。そういう人であれば問題なくコースを選択できますが、そうでない人はどれを選んだらいいか迷いそうです。

携帯サイトの充実を希望

深体創工房のiアプリはとてもよくできています。しかし、ケータイに届くメールやiアプリなどから「昨日の記録」を入力する際は、深体創工房の携帯サイトに飛ぶようになっています。

で、その携帯サイトが実に質素。PCでも利用できるとはいえ携帯からの利用がメインになると思うので、今後のバージョンアップに期待したいと思います。

ソーシャルメディアとの連携に期待

「からだつくる日記」で提供されている「ひとこと日記」は、意味深な感じで「130文字以内」という制限がついています。これはやはりTwitterなどのソーシャルメディア連携を意識してのことだそうです。

130文字ということでURLかハッシュタグをつける余裕を持たせているようですが、「http://」ですでに7文字なのでURLをつけるなら100文字くらいにしたほうがいいかもしれません。

何か物事を続けるときに「人の目」というのは結構重要じゃないかと思ってるので、知り合いと一緒にやることができたらいいなぁと思うのですが、深体創工房のサイト自体はあくまで自分専用のプライベートなものとして展開していくようです。

ただ、今後の展開としてAPIの公開や他サイトとの連携なども視野に入れてやっていくとのことなので、そこでうまく外部のソーシャルメディアやサービス、開発者と連携してサービスを広げていくことができれば、もっと面白いサービスになるんじゃないかと思います。

ともあれ、最近の富士通ケータイを持っている人であれば簡単に利用することができるので、健康に関心のある方はぜひ試してみてください。

» 深体創工房 : 富士通