MacのReederは本当にフィードをサクサク消化できて便利
しばらく前からGoogle Readerクライアントである「Reeder」のMac版(まだ正式公開されていないベータ版)をダウンロードして使っているのですが、これは本当にいいですね。。
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何がいいか?
Reederを使ってみて「これはすごい」と感じたのは、快適な操作性と本文取得機能。これのおかげで、本文が全文配信されていないフィードであっても、スムーズに読むことができます。だからフィードをサクサク消化できるのです。
例えば ITmedia のフィードは部分配信なので、通常はこのように表示されます。
↑ 全文配信されてないのでフィードには冒頭のみ掲載されている。
ここで即座に「g」キーを押すと・・・
↑ ローディング中。
↑ 本文取得完了!
この機能には「Readability」という名前がつけられています。
ただ、リファラの関係でITmediaの記事では画像が表示できません。このように、画像が表示できなかったり、うまく本文部分を取得できずに失敗することもよくあります。
そういう時には、即座に「v」キーを押します。そうするとアプリケーションにバンドルされたブラウザで、ページを表示できます。
↑ Reederの中でブラウザが開くのでスムーズ。
ちなみにReederではスワイプのジェスチャーもサポートしていて、この「v」キーの操作は、3本指でトラックパッドを横にスワイプすることでも実行できます。ブラウザビューを閉じる時はもう一度横にスワイプすればいいです。
バックグラウンドでリンクを開く設定をしておく
もし記事をあとでゆっくり読みたいと思ったら、「b」キーを押すことで普段使っているブラウザに開いておくことができます。
この場合、初期設定だとブラウザがアクティブになってしまって不便です。それを防ぐためには「Preferences」-「Reading」の「Web browser」という項目にある「Open links in background」というチェックボックスをオンにしておきます。
↑ 一番下のチェックボックスをオンに。これでブラウザがアクティブになるのを防ぐことができます。
このように、Reederを使う際にはGoogle Readerと共通の基本的なショートカットキーに加えて、「g」と「v」もしくはスワイプの操作、バックグラウンドでリンクを開く設定を覚えておくと便利です。
なお、キーボードショートカットの一覧は「Command」+「/」で確認できます。
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