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2011年01月26日 01:46

『リアルタイムウェブ ─ 「なうの時代」』読了

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某飲み会で著者の @akihito さんにお会いした時に頂き読んでみました。アキヒトさんありがとうございます。

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この本では最近のウェブを紐解く上でのキーワードの一つ「リアルタイム」に焦点をあて、主に技術面と社会環境の面からリアルタイムウェブを解説しています。

本書によると「リアルタイムウェブ」はただ単にウェブの進化だけではなく、以下の3つの要素が関係しているとのことです。

  • ウェブ技術の進化
  • モバイル技術の進化
  • 社会環境の変化

技術面の話題は日頃から追いかけているので、個人的には「社会環境の変化」という要素が気になりました。社会環境の変化については第4章に書かれていて、ここを繰り返し読んでました。

第4章 社会環境の変化
・社会と技術の関係
・スピードを求める人々
・プライバシー意識の変化
・プライバシーよりスピード感が大事?
・アンビエント・アウェアネス
・押し寄せる情報洪水
・マルチタスク脳の功罪

社会環境すなわち使う側の意識の変化、情報収集スタイルの変化といったところでしょうか。リアルタイムウェブの普及とともに使う側の意識が変化しつつあるという風に読み取れました。

この中で個人的に注目しておきたいと感じたポイントは「プライバシー」でした。個人的にはツイッターを始めとするリアルタイム感のあるサービスのおけるプライバシー意識の麻痺を懸念しているのですが、サービスを提供する側も使う側も意識しておかないといけない要素だと思います。

とはいえ情報がリアルタイムに飛び込んでくる最近のウェブはとても便利です。そしてまだまだ始まったばかり。本書はそんなリアルタイムウェブの概況をざっと掴んでおきたい人にオススメの一冊です。

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» リアルタイムウェブ-「なう」の時代 (マイコミ新書)