F-12CからARROWS X LTE F-05Dへ、電話帳やspモードメール等の移行メモ
富士通のXi対応最新スマートフォン「ARROWS X LTE F-05D」をブロガーが使い倒してレビューする「ケータイ会議9」が始まっております。このブログも前回のF-12Cに引き続き参加することになりましたので、お付き合いよろしくお願いします。
それにしてもF-12Cと比べると一回りでかい端末が届きました。ファーストインプレッションは追々ということにして、まずはdocomoの契約プランの変更や、F-12CからF-05Dへのデータの移行などをおこなったので、その辺りについてもろもろメモしておきます。
FOMAからXiへ契約変更
まずはdocomoショップでこれまでのFOMA契約からXi契約へ。docomoショップの人の説明にしたがって「タイプXi にねん」と「Xiパケ・ホーダイ フラット」の契約になりました。あとF-05DのSIMはmicroSIMなので、miniUIMカードに変わりました。
電話帳の移行
電話帳はF-12CにもF-05Dにもプリインされている「電話帳コピーツール」を使ってSDカードにコピー。これを使うとdocomoアカウントに登録されている連絡先のみSDカードにエクスポートできます。
Googleアカウントに登録されている連絡先は、F-12Cと同じGoogleアカウントでログインすれば自動的に同期されるのでそれで。電話帳アプリでは非表示にしてますが。
ちなみにGoogleアカウントの連絡先の同期は速攻でOFFれば大丈夫みたいです。
» F-12CからARROWS X LTEへの移行手順メモ | IDEA*IDEA
spモードメールの移行
spモードメールは移行しなくてもいいかなと思いましたが、せっかくなので。
こちらもSDカードにエクスポートします。ただ、受信メールも送信メールも同じディレクトリにエクスポートするとあとで区別がつかなくなるので、先にパソコンからディレクトリを作成しておきました。
– SDカードにディレクトリをつくる
F-12CをパソコンとUSBで接続してから「USBストレージをON」に。そうすればパソコンから外部ストレージとして認識されますので、あとは適当な場所にディレクトリを作成すればいいです。
今回はspモードメールのデフォルトのエクスポート先である「/PRIVATE/DOCOMO/mail/export」の下に「inbox」と「sentbox」というディレクトリをつくることにしました。
– F-12Cでエクスポート → F-05Dでインポート
ディレクトリができたらF-12Cの受信メールと送信メールを、今作成したinboxとsentboxのディレクトリにそれぞれエクスポート。
完了したらSDカードをF-05Dに差し替えてインポートします。ここで、F-12Cで保存されたデータはF-05Dでは「/mnt/sdcard/external_sd」からアクセスすることになることに注意してください。
今回F-12Cでエクスポートしたspモードメールのバックアップは、以下のパスに格納されていました。
/mnt/sdcard/external_sd/PRIVATE/DOCOMO/mail/export
このディレクトリを探すのがちょっとめんどくさかった。
インポートしたメールは「インポート」というフォルダに入るので、あとは「全選択」して受信箱へフォルダ移動。フォルダを作成して振り分け条件を設定して振り分けとかすればいいと思います。
このようにspモードメールの移行は結構めんどくさいのでおすすめしませんw
アプリの移行
アプリの移行は自動的にはできません。パソコンからAndroidマーケットにアクセスしてログインして「マイ ライブラリ」から手動でおこないます。
「マイ ライブラリ」には過去にダウンロードしたアプリがリストアップされているので、最近使っているアプリだけ選んでF-05Dにインストールすればいいと思います。一覧の「インストール済み」というボタンをクリックすれば、新たなインストール先として「F-05D」を選択できるようになってます。
アプリが増えるとこの方法はめんどくさくなりそう。。
まとめ
spモードメールの移行はめんどくさい。
ちなみにおサイフケータイは今のところマクドナルドのクーポンとANAのアプリくらいでしか使っていないので、特に移行作業はおこないませんでした。
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