「チョコレート展」でカカオとチョコレートの歴史を学ぼう
上野で「チョコレート展」なるものが開催されているという情報を聞きつけて、チョコレート好きとして一度は行っておかねばなるまいと国立科学博物館まで行ってきました。
美味しいチョコレートがいっぱい展示されてるのかなぁーなんて期待していったら、展示のメインは「カカオとチョコレートの歴史」と「工場でチョコレートはどのように製造されているか?」というものでした。
↑ まずはカカオの実をさわってみましょう!とか。
↑ チョコレートはそもそも飲み物だったんですよ、とか。
古代マヤ文明の時代にカカオが儀式の際に使われていたそうで、そういった時代の土器や装飾品やホラ貝なども飾ってありましたが撮影は禁止でした。(え、これチョコに直接は関係ないよねwって思いましたが。)
↑ ところどころで登場するカカオのキャラの家族。
チョコレート製造手順のゾーンでは自分がチョコレートになったつもりで製造工程を体験できるコーナーがあります。
↑ 「熱風で炒られてみよう!」とかw
↑ 「微粒化されてみよう!」とかw
ちょ、チョコってこんなに数々の工程を経て僕達の手元に届くんだね!っていう。
それにしても、そのままでは食べられないというカカオの種子から美味しくチョコレートに仕上げる手法を最初に編み出した昔の人たちってすごいです。
↑ 動いている機械からはほのかにいい香りがしてましたよ!
そのほか日本の各メーカーの有名チョコレートの歴代パッケージやCM、ポスターとか、海外の年代物のチョコレートのパッケージなども展示されていました。
↑ 一応こういうチョコレートもちょこっと。
最後のほうにはチョコレートで出来てるらしいすごい彫刻もありましたが、それは行ってからのお楽しみということで写真は割愛しておきます。
メイン会場を出た第2会場のほうが買い物コーナーになっていて、展示のほうで散々じらされてしまった人たちが思わずチョコやかわいいチョコグッズを買ってしまう導線になっておりました。
↑ カカオ成分の違うチョコの食べ比べセットがあったのでこれを購入。
ほかにもパッケージに自分の写真を入れたチョコレートを購入できるコーナーもあって人気のようでした。
上野の国立科学博物館で催されているこのチョコレート展は、2013年2月24日まで開催されていますので、チョコレートの歴史に興味のある方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
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