YouTubeの動画前広告はいっそのこと5秒限定にすれば・・・

2013/1/19 02:45

この記事ではアフィリエイト広告を利用しています。

YouTubeの広告のひとつに、動画が始まる前に強制的に流れて、5秒たてばスキップできる動画広告があります。

正式名称は「インストリーム広告」というそうです。

↑ これ。キャプチャのタイミングで3秒になってしまってるけど、実際は5秒でスキップ可能。

大多数の人がこの広告は5秒でスキップしてるのではと思ったのですが、2012年2月に公開された「YouTube“押しつけない”動画広告、「TrueView」が好調な理由 -INTERNET Watch」という記事によると、

広告主の視点では「広告が見られないのでは？」と不安を感じそうだが、インストリーム広告では視聴者の再生履歴や年齢、性別、地域をもとに、視聴者に関連性の高い広告を表示。その結果、広告をスキップせずに最後まで見る人は15～45％に上るという。

というデータがあるそうです。逆に考えると、広告によっては85%の視聴者は最後まで見ないということになりますが、中には45%の視聴者が最後まで見る広告もあるということはちょっと驚きでした。

しかし、個人的には自らの意志で最後までこの広告を見た記憶はほとんどなく、最後まで流れたとすればバックグラウンドのタブで開いてたとかそれくらいです。

なので、いっそのこと5秒限定の動画広告にしてしまっても面白いのではないかな、と思います。5秒は必ず強制的に流れるのなら、もう5秒でいいじゃないかと。

5秒間で伝えたいことを伝えるというほうが、逆に面白いコンテンツになる可能性もありますよね。

Webエンジニアやってます。最近はドットインストールの開発がお仕事です。その傍ら、個人で Meity や電車遅延なう、梅酒.in、 #グラドル自画撮り部の部室といったネットサービスを開発・運営してます。梅酒と草野球とリアル脱出ゲームが好きです。