ブラウザで使えるgooのRSSリーダーを使ってみよう
ご存知の方も多いかと思いますが、gooがブラウザで使えるRSSリーダーの提供を開始しました。「ブラウザ版だったらlivedoorでもYahoo!でも提供してるじゃないかぁ」と思ったら、gooのRSSリーダーは全く違ってました。JavaScriptばりばりの、AjaxばりばりのRSSリーダーに仕上がってます。JavaScriptのソースを見て勉強しようかと思いましたが、約3000行もあって面食らいました。(笑)
その3000行のJavaScriptでできているのが、このRSSリーダーです。左の画像を見ていただければ分かりますが、柔軟なレイアウトが可能であるという特徴があります。このように、ノートPCの画面でも10個以上のブログの見出しを表示させられます。
機能としては、自分で色分けして管理したり、ブログごとに表示する件数もしくは最近何日の記事を表示するかを変えたり、未読記事のみを表示できたり、表示記事をキーワードで絞って表示できたりします。
使い始めはgoo関連のフォルダがデフォルトで設定されていますが、私はgooニュース以外興味がないので削除しました。そして、元々使っていたアプリケーション版のRSSリーダーからOPML(サイト一覧)をエクスポートし、ウェブ版のほうにインポートさせました。インポートはウェブ版の「設定変更」でできます。
仕様として、一番先頭のフォルダ内には、自動的にgooRSSリーダーの使い方などが表示されてしまうので、自分のお気に入りフォルダは二番目以降に置くといいです。
アプリケーション版はまだバグが結構あるようですので、これからはウェブ版を使っていこうかと思ってます。使ってみるとウェブ版のほうがバグが多い気がします。欲を言えば、上部のバナー広告部分を無くして、もっと広く使えるようにしてほしい感じです。
[後記]
※ 実際に使ってみて気になったこと
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