フィードの説明入れてますか?
例えばlivedoor Readerでは人気のフィードをごっそり登録できるOPMLが提供されています。私も最近どれかのOPMLを登録して新たに購読し始めたブログがたくさんあります。
このようにOPMLでフィードを登録することが主流になってくると、そのサイトを一度も訪れたことがないのにフィードは購読しているという事象が数多く発生することになります。そんなときにフィードに説明を入れておいてもらえるとありがたいのです。
フィードの説明というのは、下図のようにRSSリーダーのタイトルの下に表示されるテキストのことを言っています。
ここに表示される説明は、読者があなたのサイトからどのような情報を入手できるかを知る手掛かりとなります。OPMLから購読を開始したばかりの読者にとっては、ここの情報は結構重要です。私のブログのようにタイトルから何を書いているのか判別できない場合は特に重要。
利用されているブログサービスによっては自由に設定できないブログもあります。もし自由に設定できるなら、各フィードのフォーマットに従って記述します。
RSS1.0の場合
channel要素の中のdescription要素に記述します。<や>を含める場合は実体参照で記述します。
RSS2.0の場合
channel要素の中のdescription要素に記述します。CDATAで記述できます。
Atom1.0の場合
subtitle要素の中に記述します。text, html, xhtmlのtypeを指定して記述できます。
ということで、OPMLから購読する人のためにフィードの説明は入れるようにしましょう。定期的に記述を更新するのもいいと思います。
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