Skitch - 画面キャプチャ、アップロード、URLコピペが劇的に楽になるMac用ソフト
ハートのロゴがキュートなSkitchというソフトを使ってみました。Mac OS 10.4.6以降に対応しています。
Skitchでは、画面の任意の場所をキャプチャして、キャプチャ画像に矢印や文字を書き込んで、その画像をjpgやpngなどのフォーマットに変換して、ワンクリックでサーバに送信し、送信した画像のURLをワンクリックでクリップボードに保存する、といったことができます。
画像の形式はJPEG, PNG, PDF, SVG, SKITCH, TIFFを選ぶことができ、ファイル名には指定した文字列のあとに日付とランダムな数字がつけられます。
画像を送信するサーバやプロトコルは、Skitch, .Mac, FTP, SFTP, WebDAV, flickrを選択できます。
たとえばブログ用のサーバにFTPで送信したい場合は、次のように設定します。
- Clipboard format: アップロードした画像のURLをクリップボードに保存する際の形式
- Directory: サーバで画像を保存するディレクトリ
- Base URL: 画像のURLのベースとなるURL
こうしておくことで、「画面をキャプチャ」→「ファイル名を入力」→「その画像をアップロード(ボタンをワンクリック)」→「クリップボードにURLをコピー(ボタンをワンクリック)」という操作が劇的に簡単になります。
HTML形式でクリップボードにURLをコピーすると、自動的に次のような形式になります。
<img src="http://example.com/hoge.jpg" alt="hoge"/>
widthとheightが入らないのがちょっと残念なところです。
この記事の最初にのせている画像のように、ドロップシャドウもワンクリックでつけることができます。
Skitchは今のところパブリック・ベータ版として公開されていて、誰でも利用することができます。今のところ無料です。
OpenIDにも対応しているので、yahoo.co.jpのOpenIDでアカウントを作成してみました。きちんとOpenID 2.0に対応しています。
SkitchのマイページでTwitterのアカウントを設定すれば、Skitchにアップロードした画像のURLをTwitterにポストすることもできます。
» plasq Introduces My Twitter for Skitch.com | Skitch
» Twitter Blog: Twitter Through Skitch
SkitchについてはMacなブロガーの方々が過去にブログに取り上げているので、そちらも参考にしてみてください。
» スクリーンショットの加工や共有などが簡単にできる多機能ツール – Skitch – sta la sta
» Mac用キャプチャツール「Skitch」がゲキ便利 – カイ士伝
» いい感じ: 確かにSkitchは超便利!:Skitchβ
» MOONGIFT: » ブログの画像に一花添える「Skitch」:オープンソースを毎日紹介
» 写真にちょっとペイントしてメールで送ったり共有できる『Skitch』 | CREAMU
「そもそもMac持ってないよ?」という方はこちらをどうぞ。
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