松木里菜「走れ!ポストマン」韓国編初回の番組ログ
たまには番組ログでも書いてみようということで、11月23日放送の「地球感動配達人 走れ!ポストマン」にて松木里菜さんの韓国編プロローグが放送されました。
「予想外の大胆な発言が武器」という意味深な紹介文がつけられた松木里菜が向かったのは山形県川西町。
依頼人は55歳男性。「農作業をやってるときに手紙つきの風船が飛んできて・・・」そう、今回の依頼はその風船を飛ばした人を見つけて贈り物を届けるというもの。
手紙は韓国語で書かれており、依頼人が地元大学の韓国人教授に翻訳を依頼したところ、「ソ・ヒョンジン」という名の小学2, 3年生くらいの子供が書いた手紙であることが判明。さらに紙の質から韓国で書かれた可能性が高いとのこと。
「うちの家族が長く長く生きれるように祈ります。」
こんな家族に向けて書かれたメッセージに依頼人は「忘れていたことに気づかされた」と語る。さらに手紙には次のような一節が。
「私の将来の希望が叶うように祈ります。(サッカー選手)」
手紙を書いた子の夢はサッカー選手。「手紙のお礼にサッカーボールを届けてください。」そう言って依頼人は松木里菜にその手紙とサッカーボールを託した。
手がかりは韓国語の便箋とソ・ヒョンジンという名前だけ。
東京に戻った松木里菜は何を思ったかいきなり電話をかけ始める。
「はい、気象庁です。」
どうやら「風船が飛んできた頃の風向きを調べれば韓国のどの辺りから風船が飛ばされたのかわかるのでは?」と考えたようだ。さらに、
「本日できればカメラ入っての取材を・・・」
なかなか積極的である。ただ、電話を切ってホッとしたのか、
「あー、どうしよう、ちょっと見えてきましたね。」
(だ、だいじょうぶか・・・?)
気象庁にむかった松木は当日の風向きなどの情報を教えてもらう。気象庁の人によると「韓国の南の方で上げたら山形の方まで届きそうですね。」とのこと。さらに韓国の南部には中央に山があるため南東の地方から飛ばされたのではないか、風速が時速60キロもあったため5月5日の朝に飛ばされたのではないかという情報も得る。
「あとは韓国に行って探し出します」
そう言って松木里菜は韓国へ向かった。
韓国の南東部から5月5日あたりに風船を飛ばした少年・・・依頼人すら会ったことのない、さらにそもそも100%韓国から飛ばされたとも言い切れない(紙質などの情報による判断のため)状態の中で、どうやって探すのか。
「・・・をわかってなかったですね」
次回予告で松木里菜が見せた涙のワケは・・・?
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