「ライラの冒険 黄金の羅針盤」は原題のままのほうがよかったのでは
この記事ではアフィリエイト広告を利用しています。
TSUTAYAディスカスでレンタルしてた「ライラの冒険 黄金の羅針盤」を見ました。
物語の世界には「人の魂が人から分離していて、魂はダイモンと呼ばれ、動物の姿でその人に寄り添っている」といった前提があります。映画の開始直後にナレーションで語られるのでここを見逃さないでください。
「ライラの冒険」というタイトルが子供向けっぽかった(実際に原作の小説は児童文学だが)ので映画館では見なかったのですが、普通に大人でも楽しめるじゃんと思いました。ちょっとファンタジックなところとか動物がCGなのか本物なのか分からないくらいすごいところとか。
なので映画の原題である「The Golden Compass」のまま日本でも公開したらよかったんじゃないかなぁと。「STAR WARS」が「ルークの冒険」というタイトルで公開されちゃうようなものです。
で、原作は三部作になっているので映画も続編があるみたいなのですが、どうも金融危機の影響で制作が無期限延期になっているんだそうです。んー、ざんねんです。
コメントを残す