「走れ!ポストマン」で松木里菜さんが掲載された朝鮮日報の記事を発見!
松木里菜さんが韓国で風船を飛ばした少年を探した「走れ!ポストマン」。いやぁ、ドキドキしながら見てました。
その放送の中で少年探しのカギとなったのが「朝鮮日報」です。里菜さんは「新聞社に取材をしてもらって記事にしてもらえば何か情報が入手できるのでは?」と考えたのです。かしこい。
そして見事に記事が朝鮮日報に掲載されたのですが、それを見て「その朝鮮日報ほしいなぁ」と。で、もしかしたらその記事ってネットで探したら見つかるんじゃないかという考えが頭をよぎりました。
というわけで検索しました。検索王の名にかけて。
で、見つけました!!
» 교과부, 세종대 비리 의혹 감사 착수 – 1등 인터넷뉴스 조선닷컴
9月18日の朝鮮日報の12面に掲載されたようです。アーカイブからリンクされている記事は以下。(内容は同じです)
記事の紙面までちゃんんとPDF化されています。すばらしい。(のですが、PDFがうまく見れません。。)
どういう内容が書かれているのか、exciteの翻訳にかけて読んでみました。大体次のような内容が書かれています。
希望のハガキをつけて玄海灘を渡った風船
16日午後、日本のMBS放送局の製作陣6人と日本のタレント松木里菜さんがはがき一枚を持って入国した。ハングル語で書かれたはがきには「うちの家族の夢と希望」という題名で少年の希望が書かれていた。
5月6日、東京の北西へ300kmほど離れた山形県の農夫川崎修さんが拾った。彼は新聞社に風船とはがきを送った。新聞社ははがきに書かれた文がハングルで、はがきのついた風船が韓国から飛んで来たことを確認し、その事情を5月10日付けで新聞に報道した。
MBS放送局がその記事に注目した。ちょうど感動的な事柄を紹介する「ポストマン」という番組を企画している時だった。番組製作陣はタレント松木里菜さんを起用しはがきの主人公「ソ・ヒョンジン」を探すことにした。
(中略)
韓国に入国したあと釜山書面、釜山駅観光案内所、釜山市教育庁などを訪問したが見つけることはできなかった。しかし5月5日の子供の日に済州競馬公園と蔚山東区、慶北欧米等地で風船飛ばし行事があった事実を確認した。
製作陣は20日まで韓国にとどまりながらソ・ヒョンジン君を探し、その日までに探すことができなければ帰国する予定だ。
なんと9月20日までに見つからなかったら帰国する予定だったとは!
その後、同じ記者の方が9月22日に後日談として再び記事にしてくれています。
» 현해탄 건넌 ‘엽서 풍선’ 주인 찾았다 – 1등 인터넷뉴스 조선닷컴
それにしても朝鮮日報の全紙面のバックナンバーがPDFでアーカイブされていることに驚きです。しかもバックナンバーからそれぞれの記事にリンクがあってすぐにニュースを見つけることができます。便利ですね。
それとGoogleの翻訳検索。これで簡単に見つかりました。
# 22日の記事のほうは、日本語版の朝鮮日報に一時的に掲載されてしまってたようです。もしかしたらポストマンのメディア利用はこれっきりかも?
# 紙面を入手したいなぁ。
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