梅酒の作り方(南高梅、果実の酒用ブランデー入りリキュール使用)
入梅の日である6月10日か11日はチョーヤが定めた「梅酒の日」ということで、自分も梅酒を仕込みました。
昨日pickとTwitterを連携させて工程を投稿していましたが、改めてここでまとめておきたいと思います。
用意したもの
保存場所に困るので今年は小さいビンで作ってみることにしました。初めての人は普通の果実酒用のビンを使うのをおすすめします。
- 近所のスーパーで売ってた南高梅
- 同じく果実酒用のブランデー入りリキュール
- 昨年の残り物の氷砂糖
- 密閉できる瓶
- キッチンペーパー
- 消毒用アルコール
- 爪楊枝
キッチンペーパーは洗った梅の水気を取るために、消毒用アルコールは瓶の中の消毒に、爪楊枝は梅のヘタ取りに使います。このあたりは適当に用意してください。
梅を洗ってアク抜きをする
緑色の梅はアク抜きしたほうがいいらしいので、洗ってから2時間くらい水に浸けておきました。色が変わっている梅はアク抜きしなくていいそうです。
水に浸けすぎると変色してしまうので時間に注意しましょう。
瓶を洗って殺菌する
梅酒は何ヶ月も置いておくので、カビが生えないように注意しないといけません。原因のひとつに瓶の中がきちんと洗われていないというのがあるらしいので、しっかり洗って消毒します。
ホワイトリカーを使うならそれでアルコール消毒してもいいらしいです。
梅のヘタを取り除く
アク抜きが終わった梅のヘタを竹串とか爪楊枝と取り除きます。
梅を傷つけないように、やさしく取り扱ってください。
しっかり水気をきる
瓶に入れる前に、梅の水気をしっかり取り除いておきましょう。
適当な布がない場合はキッチンペーパーを使うと便利です。
ビンに梅と氷砂糖を交互に入れる
水気を取り除いたら、瓶に梅と氷砂糖を入れていきます。
なるべく梅と氷砂糖が偏らないように、梅と梅の隙間などに氷砂糖を入れていくといいです。
お酒を注ぐ
最後にお酒を注ぎます。
梅酒を作るときはアルコール度数20度以上のお酒を使ってください。20度未満のお酒を使うと違法になってしまいます。
梅から水分が出てくるので、お酒の量はそれを考慮しておきましょう。大体お酒1.8リットルに対して梅1kgとされています。
完成
これで完成・・・といってもホントの完成は3ヶ月後ですが。
ちなみに確実に梅を入れすぎたので、このあといくつか取り出しました。。。
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参考にした本
今回は以前このブログでも紹介した『梅酒の基本』を参考にして作りました。
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