スマートフォン時代における迷惑メールの厄介なところ
ガラケーからスマートフォンに移行しても迷惑メールは届きます。
iPhoneであってもAndroidであっても、スマートフォンのユーザーインタフェースはタッチパネルが主流です。
先日、身元不明のメールがスマートフォンに届き、開いてみると例のごとく迷惑メールでした。そして、そのメールの本文をちょっとスクロールしようとしたところ・・・
うっかりURLをタップしてしまった!!!
タッチパネルでない普通のケータイだったら、決定ボタンを押さない限りメール本文に記載されたURLを開くことはないし、万が一間違って決定ボタンを押してしまっても「サイト接続しますか?」みたいなダイアログが開いてくれるので、ちょっと安全なのです。
しかしスマートフォンの場合、というかdocomoのspモードメールアプリの場合、URLをタップすると有無をいわさずブラウザが起動してしまいます。(他のキャリアはどうなんですかね。)
そうなるとよほど光速で中止ボタンを押さない限り相手のサーバーにはアクセスログが残ったりします。やな感じです。
というわけで、spモードメールアプリはURLをタップした時にダイアログを出して、迷惑メールの誤爆URLクリックを防いだほうがいいんじゃないかと思うのです。
(ちなみにこの誤操作を逆手に取ると、迷惑メール業者は無駄にURLを長くしてタップされやすくしたりしてくるかもしれません。)
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