ARROWS X LTEで最初にやった設定まとめ
ケータイ会議9で ARROWS X LTE (F-05D) のモニターをしています。
端末を受け取って1週間ほどたちましたが、まだ最初の移行作業しか書いていなかったので、この記事では最初にやった設定をまとめておきます。細かい設定は個人的な好みがあるかと思いますが、こういう設定もできるのか程度に読んでいただければ幸いです。
電話帳・メール・アプリの移行
電話帳の連絡先やメール、アプリの移行などは最初のエントリーに書いた通りですので、以下のエントリーをご覧ください。
» F-12CからARROWS X LTE F-05Dへ、電話帳やspモードメール等の移行メモ
アプリの通知設定
まず Google アカウントを設定すると Gmail の通知がガンガン届いてしまうので、Gmail アプリの設定から着信通知をOFFに。方法はF-12Cの場合と同様なので、以前書いた記事へのリンクをのせておきます。
» F-12CでGmailのメールを受信するたびにLEDが点滅して困る場合の暫定対処法
なお、Android ではLEDを光らせるかどうかをアプリがコントロールできるようになっていて、端末側で一括設定はできない模様。なので、他のアプリでも通知やLEDでのお知らせが不要なものは都度設定しておきます。
また、F-12Cの時にはspモードメールのLEDもOFFにしていましたが、ARROWS XはLEDが眩しくないのでそのままにしています。
日本語入力 NX!input の設定
日本語入力アプリは最近 Android 用の Google 日本語入力が登場して気になってるのですが、とりあえずは ARROWS X 標準の NX!input を使うことに。個人的な好みで以下の設定をしました。
- 「共通の設定」で「スペースは半角で出力」をオン。全角空白はめったに使わないし。。
- フリック感度を少し下げた。これは濁点の入力がフリックの左に割り当てられていて、端末の幅がやや広いゆえに濁点の抜けが発生してしまいがちなため。
- 「候補一覧設定」で「文字サイズ」を「小さい」に、「表示行数」を縦画面も横画面も「1」行に。さらに「デザイン」で「キーサイズ」を「小さい」に設定。これらはブラウザなどで画面の半分をキーボードが占めたときに、さらに変換候補で表示領域が狭くならないようにするため。ブラウザの表示領域が狭くなるとフォームの移動とかスクロールがしづらくなる。
- 「手書き入力の設定」で「上書き手書き入力」をテンキーのみオフ。テンキーではフリックを使うので。QWERTYではそもそもフリック使えないので上書き手書き入力はオンのまま。
- 「QWERTYキーボードの設定」で「英字は確定入力」をオン。英数を未確定で入力するのが変な感じがするので。逆に英字を未確定入力のままにしておけば、過去の入力内容が予測変換の候補に出るようになる。これはテンキーのほうで入力してれば大丈夫なので個人的には問題ないかなと。
これらの設定は「設定」-「言語と入力設定」-「NX!input」からおこなえます。
パーソナルエリアを非表示に
docomo Palette UIのホーム画面にデフォルトで設定されている「パーソナルエリア」というウィジェットは削除というか非表示にしました。
やり方は以下のエントリーをご覧ください。
» ARROWS X LTEに限らず、パーソナルエリアを削除する方法
まとめ
頻繁に使うということで日本語入力の設定がどうしても多くなってしまいました。ほかにも「この設定できたらいいのに・・・」というのがいくつかあった気がしますが、また別エントリーでまとめます。
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ケータイ会議9とは、富士通の最新スマートフォンARROWS X LTE F-05Dをブロガーが使い倒してブログで自由にレビューする企画です。通信料は各自の負担、モニター後は端末をそのまま使い続けることができるようになってます。
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