Instagramっぽいフィルタに憧れてFireworksで写真を加工してみた
Twitterのプロフィール画像に使っているくまの写真を使ってFireworksで遊んでたら、なんだかいい感じに加工ができてひとり喜んでしまったんでやり方を紹介してみる。
↑ 元の写真はこれ。
この写真にノイズ、カラーの塗り、シャドー、ぼかしといったフィルタを適当に追加してみた。
↑ 出来上がった写真がこれ。
ちょっとInstagramっぽくない?んなことない?
ちなみに使っているFireworksはCS3なのでちょっと古いです。たぶん機能の10%も使いこなせてないし、最新版にもアップグレードしてない。
なので使い方が合ってるかわからないし、説明中に出てくる機能はバージョンによっては変わってたりするかもしれません。あしからず。
「カラーの塗り」というフィルタを使ってみる
↑ 昔から謎だったこのあたりのフィルタ。
↑ 「カラー調整」にある「カラーの塗り」というフィルタを選び、適当に色をグレー(#ccc)にしてブレンドモードを「乗算」にしてみた。
↑ 明るかった部分が少し穏やかな感じになった。
レトロといえば「ノイズ」だろう
↑ 次に「ノイズの追加」で適用量を6にしてみた。10だとやり過ぎな感じがあったので5から7あたりかなと。
↑ ちょっといい感じにノイズがのる。
また「カラーの塗り」で遊んでみた
↑ 再び「カラー調整」→「カラーの塗り」で、今度は色を紫っぽいピンク(#fcf)でブレンドモードを「スタンプ」、透明度を65%にした。
↑ なんか春っぽい感じが出た。
ノイズを少しソフトにしようかと「ぼかし」を使った
↑ 「ぼかし(ガウス)」を、ぼかしの半径「0.1」という最小の値に。
↑ ま、0.1だと不要だったかもしれないw
あとはシャドーでも使ったらいいんちゃうん?
↑ よく使うシャドーはドロップシャドウだけど、ここは内側にぼわーっとシャドーだろうと思って、シャドー(内側)を使った。色は#452900の焦げ茶、距離を4、透明度60%、柔らかさを18で、角度は90度。
↑ こ、こういうの待ってたw
という感じで出来上がり。「カラーの塗り」の「ブレンドモード」というのがなかなか使えることがわかった。また色々遊んでみよう。
Adobe Fireworks CS5 Macintosh版
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