ナゾトキネマ「マダム・マーマレードの異常な謎〜出題編〜」感想(ネタバレなし)
昨日から公開の映画『ナゾトキネマ「マダム・マーマレードの異常な謎〜出題編〜」』を見てきました。リアル脱出ゲームの映画版ですね。映画は出題編と解答編に分かれていて、解答編は11月22日から公開されます。
この映画は文字通り「映画を見ながら謎を解く」というもので、まず入場時に解答用紙をもらいます。そして映画の中でも説明がありますが、本編の中で3つの短編が上映されるという構成になっていて、3つの短編それぞれに1個ずつ謎が隠れてます。
短編の上映中は館内が少し明るいのでメモを取りながら見ても構いません。短編が1個終わるたびに3分のシンキングタイムがあり、さらに本編の最後に10分間のシンキングタイムがあって、入場時にもらった解答用紙に謎の答えと自分の都道府県、ニックネームを書いて、入り口にある箱に入れたらおしまいです。そして、今回の出題編で正解したら解答編のエンドロールに名前がのるという特典があります。
ということなのでエンドロールに名前を出すべく早めに見に行きたいなぁと思って TOHOシネマズ 六本木ヒルズ のサイトを見ていたら、ちょうど舞台挨拶(2回目のほう)の回の座席が若干空いていたので行ってきた次第。
舞台挨拶には主演の川口春奈さんと3つの短編を監督した監督さんが3人、あとSCRAPのこないだ情熱大陸にも出ていた加藤隆生さんが登場。「映画の内容に没頭してしまうと謎が解けないと思うので、1回目は内容を楽しんで、2回目に謎を解いてください」と2度見をアピールされておりました。川口春奈さんは映画の衣装と同じオレンジの衣装で可愛かったです。
さて、映画の内容ですが出題編のメインは短編3本となるので短編もそれなりに楽しめる作りになってました。最初は謎がどういう風に仕掛けられてるのか分からないので、1本目の謎に気づくのにちょっと時間がかかってしまいましたが、残りの2本はなんとかなりました。
ただ最終的な答えは激ムズです。もしこれがテレビ版のように1回しか解答チャンスがないものだったら、かなり難易度高いと思います。正解にたどりつくためには・・・あまり書くとアレなので書きません。
※ なにやらリピーター券がある模様。
映画館での謎解きなので、もしかしたら周り人の話し声がヒントになってしまって、自力で解きたい人が困るんじゃないかと思っていたのですが、BGMがいい具合に周りの声をかき消していたのと、隣の席の人も単独鑑賞だったので特に今回は問題なしでした。座席によってはそういう懸念点もあるかもしれません。
ちなみに今回のニックネームは「マフモコージ」にしたので、もし今回の解答が正解だったらエンドロールに「マフモコージ」と出ると思いますw 2回目を見に行く場合はニックネームを違うものにするつもりです。
(追記 2013-11-05) 結局リピーター割引を使って計3回見てようやく解けました!解答編のエンドロールに「えふこーじ」(「えふこじ」だったかも)って出てたらわたくしです。
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