Googleの期間指定オプションを使って最近の記事を除外して検索する
ネットやニュースなどで突然話題になっているモノや人などを調べるとき、ググってみるとそのニュースや2ちゃんまとめサイトの記事、あるいは同じ内容のプレスリリースばかりが上位に出てきて、肝心の知りたい情報がなかなか出てこないということがあります。
そういう時には期間指定オプションを使うと便利です。
Google なら「検索ツール」の中に「期間指定なし」という項目があるので、それをクリックして「期間を指定」を選択します。
↑ 検索ツールにある期間指定を使う。
そうすると期間の開始日と終了日を入力するダイアログが表示されるので、ここで「終了日」のみを入力します。
↑ 例えば1週間前くらいの日付を指定します。右側のカレンダーで日付をクリックするのが簡単です。
↑ そうすると、指定した日付より前に公開されたページのみが検索対象となります。
これにより最近公開された記事をある程度除外できるので目的の情報を探しやすくなることが多いです。なお対象となるウェブサイトの日付は100%正確ではないため、必ずしもその期間内のものだけが対象となるとは限りません。
ちなみに期間指定オプションを指定すると、検索結果の並び順に「日付順」を選択できるようになります。
↑ この「関連度順」をクリックすれば「日付順」のオプションが出てきます。
これらのオプションを組み合わせれば、最近1週間で公開されたページを最新順にチェックするといったことも可能です。ただし並び順を日付順にすると、スパムっぽい低品質のページばかり並んでしまうこともありますので、状況に応じて使い分けましょう。
なお、期間指定オプションは Yahoo! 検索にも用意されていますが、並び順の変更まではできないようです。
コメントを残す